2018年頃から、庭園鉄道の建物が経年劣化と風雨の被害にあったりして、ブログを更新していませんでした。今年の夏は、家で過ごす時間が多くなりましたので、気持ちも新たに、庭を整備したり、建物を補修したりしました。
あわせて、ブログも新しくしました。旧のブログは、そのまま残してありますので、よろしければご覧ください。記事の更新は新しいサイトになります。
リンク : 庭園鉄道日記
皆さん、どうぞよろしくお願いします。
今年は、とても寒い日が続いています。昨日は、雹や雨が降ったりしました。幸い、今朝は、日も射したのでディーゼル機関車を取り出し、走行しようとしたところ、ポイントが、凍り付いて動きませんでした。2005年から庭で走らせて来ましたが、初めての出来事です。
仕方ないので、やかんにお湯を入れ、湯をかけてやると動くようになりました、
リバース線を通過する際、動力車が停止するので、確かめてみると、Reversing Loop Module(LGB 55080) が水浸しになっていることを発見しました。浸水対策はきちんとしていたつもりだったのに・・・。ドライヤーで乾かしてみたりしましたが、回復しませんでした。ちなみに、LGBのMTS関係の製品は、防水では無いので、水周りの対策が必要です。
ネットを探していると、後継の55081や55085があるのですが、マニュアルを見ると、55080の方が設置が簡単なようです。運良く、新品半額の55080を見つけましたので、注文したところ今日、届きましたので、交換しました。
今まで通り、動きました。よかった。
上海問屋のWebで、「コミカム おもちゃ用 Wi-Fiカメラ」を見つけました。「気分は運転手さん」とのことで、プラレールやミニ四駆などの模型に取り付けて、楽しむカメラです。税込6480円です。
おもしろそうなので、早速入手してみました。充電して使います。単体でMicroSDカードに録画できます。また、Wi-Fiでスマホアプリを経由して、動画をみたり、写真撮影、動画撮影のオンオフができます。
ディーゼル機関車に取り付けてみました。付属の固定用ベルクロテープで固定しました。
開いている窓の位置が後ろなので、ベルクロテープは、カメラ本体の後ろにつけました。走行中にずれないかと心配になりましたが、滑り止めのゴムが付いており、ずれません。よく考えられています。
走行風景です。楽しめます!。(ただし、家屋やフェンスなども写ってしまいます。)
実際の撮影範囲は、この動画よりもっと広角です。周囲の風景(家や車等)が写りすぎるので、この動画は動画編集ソフトで範囲を狭めて(トリミングして)います。広角の良さは、カーブでも先が見渡せることです。広角でないと、カーブの先が見えるように、カメラの向きを進行方向に振る必要があると思います。これだけ広角なら、そこまでしなくても自分は大丈夫です。
皆さんも、試してみてはいかがですか?
今年(2018年8月)で、庭に線路を敷いてから13年経ちました。3箇所のポイントを通過する際、2軸の機関車ですと止まってしまうことが多くなってきました。
そこで、ポイントのメンテナンスです。
ポイントの可動部分で機関車が停止するので、直接の原因は可動部分の通電不良と思われました。
テスターを当ててみると、電圧が上がりません。ポイントを外してレールの通電状況を見ると、可動部から固定部へ電気が流れていませんでした。
裏側の配線部分で通電状況を見ると、固定部分から可動部分へ金属板とネジで接続されていますが、金属板からネジ、ネジからレールへうまく電気が流れていません。
(写真はネジと金属版の通電状況をテスターで調べているところです。)
そこで、ネジを外して、汚れを落とし、接点復活剤をつけて組み直してみると、無事に通電しました。(写真は、裏側で、ネジを外したところです。)
ちょっとしたことですが、メンテナンスは大切ですし、必要です。