庭園鉄道日記(LGB Gゲージ)でタグ「Cambrai」が付けられているもの
走行風景を撮影するのも楽しいのですが、運転席からの風景を撮影するのも楽しいものです。以前、動力車の前に無蓋貨車をつなぎ、ビデオカメラを載せて撮影したことがありました。
曲線に差しかかると、違和感があります。先頭車両の前面の垂直方向にカメラが向いているので、見たい方向になっておらず、行く先が映っていないのです。
それ以来、車載カメラはやめていました。
今日、ふと、思いつき、1時間程工作してみました。題して「首振りカメラ」です。台車を2つ繋ぎ、後の台車の横から前の台車に設置した滑車(タミヤ製)に針金をとおして、カーブがくると、先頭車両の前面の垂直方向以上に、曲がる方向に滑車が回るようにしました。
下の写真の滑車の上に細長いダンボールが貼ってあります。指す方向がカーブよりも内側になっているのがわかるでしょうか?
別に滑車でなくても良いのですが、ミニミニサイズのカメラを置くのに十分な面積があるのと、子どもの工作のあまり部品を使ったというのが正直なところです。
1時間ほどの工作で、子どもの工作の余り部品で組み立て、2980円のカメラで撮影しましたが、結構目的は果たせたと思いいます。ただ、・・・・もう少し庭を手入れしてから撮影すべきでした・・・。
動作する部分は、もっと本格的に作りこんでいる方がたくさんいると思います。自分なりに努力したので、いいのかなと思います。もっと、いいのがある方、できた方は教えてください!
それでは、動画です。乗り物に酔いやすい人は見ないほうがいいかもしれません。
LGBのサイトに、2011年版の新製品カタログが掲載されています。
トップページの左下の「Der NH-Prospekt 2011」からたどれます(リンクもつけておきます)。
Marklin Online Shop(新製品の型番で検索すると価格がわかります)
LGB製品で、私がネットでで見たことのない型の「Saxon Class I K Steam Locomotive」「Saxon Class II K Steam Locomotive」などもあります。あと「Bernina Express Car set (ベルニナ・エクスプレスの赤い客車4両セット)」もあり、ファンの方は注目では、ないでしょうか?
新製品の型番で検索していたら、LGBの非公式ブログを名乗るページを見つけました。
LGB trains The World of LGB: an unofficial blog with news and information about LGB trains
新製品の情報もあり、上に書いた Saxon という蒸気機関車については、
Here some news on the two Saxons steam loco scheduled for 2012 (new mould).
とされており、新しい型を起こした製品で、発売は2012年と読めます。えっ2011年じゃないの?という気がしますが、そうなのかもしれません。
カタログやWebで新製品眺めていると楽しいです!
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2011年を迎え、元旦からの3日間は好天に恵まれました。少し遅めになりましたが、新年のご挨拶を申し上げます。また、みなさんにとりまして、よい年であることをお祈りします。
今年のお正月は、初詣など出かけることが多く、今日は、久しぶりにゆっくりと汽車を走らせています。年末は、雪が降ったり風が強かったりしたので、LGBのMulti Train Systemのソフトウェアのマニュアルをあらためて読み、Contact controlという自動運転に挑戦していました。
これまではSchedule controlといって、Track Contactの反応を見ながら、ポイントを切り替えたり、列車の発車・停車を制御するプログラム(Schedule)を書いてコンピュータ運転をしていました。
Contact controlは、プログラムを書かずに、Track Contactやポイントマシンなどに、ソフトウェア上でいろいろな挙動を記録しておき、列車がそれぞれのTrack Contactを通過した際に、 ポイントを切り替えるなどいろいろな動作をさせることで、列車を制御するもののようです。
実は、LGBのMulti Train Systemでは、Contact controlの方が標準となっています。でも、列車を細かく停止させたり、発車させようとすると、Breaking ModuleやらTrain Detection Moduleなどが必要なようで、ちょっと大変そうです。(まだ、十分に使いこなしているわけではありません)
LGBのMulti Train System、まだまだ、奥が深いです。
LGB 23590 ÖBB-Diesellok HF 130にMassoth社のLSデコーダーを搭載してみました。
昨日は、半田がなくて断念しましたが、今日、取り付けてみました。このディーゼル機関車になると、筐体内部にスペースもあり、スピーカー、デコーダーとも簡単に取り付けることができました。
実は、デコーダーはサウンドオンリーのデコーダーを注文したのですが、届いたのはモーターもコントロールできるタイプで・・・。
走行風景です。自分にとっては、蒸気機関車のほうがいいですね。でも、今日、ビデオカメラで撮影していたら、興味を持った方が、声をかけてくださいました。お父様が鉄道模型が大好きだったそうです。
Massothのデコーダーをつけて、機関車を減速したらブレーキ音が聞こえました。よくできています。
9月に入っても、相変わらず暑いです。ただ、風が吹くと、ちょっぴり涼しさ感じさせてくれます。そういえば空の色もなんとなく秋を感じさせてくれるくらい澄んだ青です。
暑くて忘れていましたが、我が家の庭園鉄度は2005年夏に開設したので、開業5周年を迎えました!
開業当時の写真を見てみましたが懐かしいですね。
今は、こんな感じ(春の写真ですが・・・)
今日も、外は暑くてとてもいることはできませんが、機関車はめげずに走っています。また、線路も5年間ず~っと屋外で使っているものがありますが、丈夫ですので、使うことができきなくなったものは、現在のところひとつもありません。LGBにしてよっかたと思います。
今日の走行風景です。
LGB社製の「The LGB "Europe" Locomotive Corpet-Louvet Type 030 T Tender Locomotive」(20790)に、Massoth社製のサウンド付きデコーダー「eMOTION LS Sounddecoder」を取り付けました。
この機関車は、アナログであり、かつ1993年製なので、今までよりも作業がひと手間増えました。
最近のアナログ製品は、デジタル化するためのインターフェイスがついているか、少なくとも、ギアボックスから、線路からの集電用に2本、モーターへの電源供給用に2本の端子が出ており、走行だけならば、後付け用のデコーダーとこの4本の端子を接続すればOKです。
ところが、この機関車のギアボックスは、端子が3本しかありません。といのも、ギアボックスの中で、線路から集電している端子に、直接モーターの端子を接触させて、給電しているからです。
したがって、ギアボックスの中で、モーターの端子を短くカットして、接触しないようにして、モータの端子に、ワイヤーをはんだ付けして取り出しました。(ギアボックスの中の写真があるといいのですが、撮るのを忘れたまま、組み立ててしまいました。)
デコーダーと、スピーカー、ライトを配線しました。実は、スピーカーもMassothのものを購入したのですが、大きすぎて組み込むのに苦労しました(デコーダーに接続する端子がついていて配線は楽でした。)。実は、斜めにおいて、周りをスポンジでくるみ、床と筐体の間に挟み込んだだけです。
走行風景です。走行音、汽笛、ベルはMassothのデコーダーとスピーカーの組み合わせです。
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LGB社製の「The LGB "Europe" Locomotive Corpet-Louvet Type 030 T Tender Locomotive」が届きました(型番20790)。
この赤い機関車、2年ほど前から目をつけていて、なんとか入手したいと思っていたのですが、オークションでもたまに出てくるのですが、人気があるのか私の予算を超える高値になることが多く、今回は円高にも助けられ、ようやく、入手できました。
もちろん中古品で、調べてみると1993年の製品らしいのです。確かめてみたところ、大変きれいな状態で、集電シューも走行跡がなく、ライトもすべて点灯するなど新品同様でした。ただし、MTSは搭載しているはずもなく、アナログです。
後姿です。
以前から所有している、Cambrai Steam Locoと並べてみました。車体は同じ大きさ・形ですが、新しい機関車は、金色のパーツが多用されているのと、ロッドが銀色であるところが大きく異なります。どちらも庭の中で映えていい感じがします。
さて、無事に機関車が届いたので、今後は、デコーダーを搭載する必要があります。サウンドを内臓させたいので、Massoth社のサウンド付のデコーダーにしようと考えています。まあ、とりあえず注文からぼちぼちと進めていきます。
以前、2010年の新製品のカタログを紹介しましたが、これは、2010年版のカタログです。先週、大阪のジョーシンキッズランドへ行った際に見つけました。
夏の新製品も掲載されていました。
緑色の蒸気機関車が気になるのですが、MTSもサウンドも搭載されていないので、見送りです。実は、最近オークションで、ず~っと入手したいと思っていた蒸気機関車を落札して、到着待ちということもあります。届いたら紹介したいと思います。
5月3日、伊賀線まつりに参加してきました。庭園鉄道は、会場の入り口付近にて運行しました。大人も子どもも立ち止まってみていただき、かわいい!と声を上げる方、これ何ゲージですか?という質問される方、コンピュータの自動運転に興味をもたれる方など多くの方に楽しんでいただけたようです。
当日のレイアウト全景です。フェンスには、LGBの看板もつけてみました。
特に、ベビーカーに乗った子どもから小学校低学年の子どもたちが、列車の発着の様子を目をきらきらさせながら見つめている様子をみると、とても嬉しく感じました。
また、今回は、持参した4両すべて、客車つきの機関車と、客車にサウンドを搭載した編成にして、すべて音が出るようにしたのですが、これも好評でした。
それから、貨車はディズニーキャラクターの物(LGB純正品)を、客車には、人形を座らせるなどして子ども向けに考えてみました。客車に人形を見つけた子どもは、地面に顔をつけそうなくらいになりながら「お客さんが乗ってる!」と嬉しそうに言っていました。ディズニーキャラクターの方は、お家の方が見つけて子どもに伝えたりしていました。(5月5日追記)
走行風景の動画です。
意外だったのは、「何で止まるの?」というつぶやきが結構多かったことです。これは、
- ひとつは、私の方で操作している様子もないのに、手放しで止まったり動いたりしていることが不思議と感じた方
- もうひとつは、そもそも、鉄道模型が止まったり動いたりすることが不思議と感じた方
の2とおりあったと思います。特に、2のほうは、小さいお子さんやそのお家のかたが多かったように思います。確かに、プラレールですと、駅を置くにしても多くの場合、走らせ続けますから新鮮に感じたのでしょうか?(プラレールにも駅で停車させる製品もあったと思います)
今回の出前運行にあたり、場を提供してくれた皆様、また、花等協力いただいた皆様にお礼申し上げます。
また、準備から運行、片づけまでしっかりサポートしてくれた子どもと妻に感謝しています。
P.S.
1 当日は、踏切を持参するのをわすれたり、MTSがうまく働かなくて衝突したりすることも少々ありました。これは、今後への反省点です。
2 正直、準備から片付けまで、しんどかったです。家族の協力があって何とかうまくいきましたが、今後、出前を継続するかどうかは???です。子どもたちのの喜ぶ顔をみると続けたいなという気持ちはありますが・・・・。イベント主催者の方、ご興味あれば連絡お待ちします。
休日には、できるだけ列車を走らせるようにしています。長ければ数時間、短ければ1時間弱。走らせる前に、どの機関車に引かせて、どの客車・貨車をつなげるか考えるのが楽しみです。
ひとつの編成だけにするのか、複数の編成で走らせるのか、コンピュータで制御するのか、手動で制御するのかなど、その日の気分や天候で決めます。
走らせていると、その様子を残したくなり、写真や動画の撮影をして、パソコンで編集し、「庭園鉄道日記」に掲載します。限られたスペースのレイアウトの中で繰り返していることですが、不思議と飽きがこないものです。走らせながら、こんな客車や貨車、機関車があったらいいなと考えることも楽しみのうちです。
仕事が忙しかったこともあり、先週は動画の撮影までしたところで終わっていましたが、ようやく、今日編集できました。家族が動画をみて、「これどこ?」「うちの庭??」「森の中を走っているみたい」などと言ってくれ、気をよくしています。
今日の動画は、こつこつと集めた客車を引かせたものです。
久しぶりにLGBのwebを見たら、2010年の新製品が、PDFのカタログとWebの製品リストに掲載されていました。いつから掲載されていたのかはわかりませんが、緑のクロコが印象的です。あと、Santa Feのディーゼル機関車や客車が壮観です。
ただ、わが鉄道では、ヨーロッパ型の蒸気機関車かディーゼル機関車と決めているので、今回、ぜひ入手したいと思うものは、ありませんでした。少し残念という気持ちとお金使わなくて済むという気持ちが半分ずつといったところでしょうか。
LGBのトップページを見に行くには、下の画像をクリックしてください。
ドイツ語です。Googleで日本語に翻訳されたページを見たい方は、次のリンクからどうぞ。(完全に翻訳できるわけではありません。)
コンピュータによる自動運転にかかせないFeedback Moduleの使い方です。以前は、LGB社製のFeedback Interface(型番55070)が純正品であったのですが、もう製造されていないようで、カタログからも姿を消してしまいました。
代替品として、Massoth社がDiMAX Feedback Module for DiMAX and LGB© MZS II + IIIを販売しています。
マニュアルの説明は、接続については、図入りでくわしく書いてありますが、ソフトウェア(MTS-PC)との連携がわかりにくいと思いますので、長文になりますが、設定や動作について詳しく書いてみます。(お約束ですが、設定時のトラブル等は自己責任でお願いします。)
1つのFeedback Moduleには、8個のトラックコンタクトを接続することができます。
使用するまでの流れは次のとおりです。
1 Feedback ModuleのCV値の設定
2 動作テスト
3 トラックコンタクトの線路への設置と配線
4 制御用ソフトウェア(MTS-PC)へのトラックコンタクトの登録
5 MTS-PC用のスケジュールの作成と運行
では、詳しく書いてみます。
【1】 Feedback ModuleのCV値の設定
CV1の値を、129~253の間の値に設定します(購入当初は、値が0になっています。また、コンピュータで制御する場合、LGBでは1~128でなく、129以降を使うことが推奨されています。)。
CV値を設定する際は、マニュアルに図が掲載されているとおりに、3b,GND,4aの3つの端子を接続する必要があります(変更される場合もあるので必ずマニュアルを確認してください)。
CV値は、普通は、1台目のFeedback Moduleが129,2台目が133となります(2台目以降、番号は129から4ずつ増やします。)。CV1=129にすると、Feedback Moduleの端子とトラックコンタクトの番号は次の関係になります。
端子 1a = トラックコンタクト 129a
端子 1b = トラックコンタクト 129b
端子 2a = トラックコンタクト 130a
端子 2b = トラックコンタクト 130b
端子 3a = トラックコンタクト 131a
端子 3b = トラックコンタクト 131b
端子 4a = トラックコンタクト 132a
端子 4b = トラックコンタクト 132b
【2】 動作テスト(ここでは、1でCV値を129に設定したとします。 )
いきなり線路に設置するのでなく、まず、動作テストをします。、マニュアルに図が掲載されているとおりにフィードバックモジュールとトラックコンタクトを接続するとともに、セントラルステーション、コンピュータインターフェイス、フィードバックモジュールを接続します。
MTS-PCがインストールされたフォルダの中に、「All_Contacts_129_256.lgb」がありますので、Fileメニューの「Open Track Layout」から開きます。ずらりとトラックコンタクトが並んだレイアウト?が表示されます。
COMポートを指定した後、Processingメニューから、First Startを選びます。トラックコンタクトに磁石を近づけると、画面上で該当番号のトラックコンタクトが、青からピンクになり、2秒で青に戻ります。次の図は129aが動作した瞬間です。
【3】 トラックコンタクトの線路への設置と配線
自分のレイアウトの必要な線路の位置にトラックコンタクトを設置し、配線します。
【4】 制御用ソフトウェア(MTS-PC)へのトラックコンタクトの登録
MTS-PCの画面上の線路に、トラックコンタクトを配置します。配置するとトラックコンタクトの設定画面が現れますので、必要な項目を設定します。
最初に、トラックコンタクトの番号を入力します(この番号は一度入力すると変更できません。間違えた場合画面上から一度トラックコンタクトを削除して、やり直す必要があります。)。 次に、各設定項目を入力しますが、私の場合は、「Afterwards contact willl be blocked for:」の項目だけです。デフォルトの2秒にしてあります。この値はあとから変更できますので、動作確認ができるまでは、5秒等長めにしておいた方が、わかりやすくていいと思います。
トラックコンタクトを設置したら、底面にマグネットをつけた機関車を走らせてみましょう。スケジュールを書く必要はありません。ユニバーサルリモートやロコリモートで普通に走らせます。
うまく動作すると、機関車がトラックコンタクトを通過する毎に、画面上の該当箇所のトラックコンタクトが青からピンクに変色し、設定した時間を過ぎると、青に戻ります。
注 MTS-PCのOptionsメニューのTypes of Automatic ControlをContact Controlにすると、ピンクから青にもどります。Types of Automatic ControlをSchedule controlにしていると、ピンクのまま戻りません。(1月3日に追記)
ここで、うまく色が変わらない場合は、配線や設定を見なおします。 無事成功したら、いよいよスケジュールを書いてみましょう!
【5】 MTS-PC用のスケジュールの作成と運行
サンプル
129aを使って、129aを通過したら停止、20秒後に、出発という動作を繰り返します。スケジュールの開始時は、機関車は129aを通過した状態にしてください。
A *初期化
!, START *ラベル「START」
L, 1, B, +7 *機関車1を停止状態から、速度7加速。
K, 129a, B *トラックコンタクト129aを列車が通過するまで待つ。
L, 1, B, -14 *機関車1を速度14減速(7から14減らすと停止します。-7でもいいです)。
Z, 200 *20秒待ちます。
G, START *「START」へジャンプする(無限ループ)。
E *終了
☆説明しようと思うと大変ですね!
記事「大掃除」に対するコメントで、srゴルマーさんから、次のような質問がありました。
「少しお伺いしたいのですが、もし駅に停車させたい場合で実車のように少しずつ、減速(加速)させたい場合はトラックコンタクトは停車位置だけでなく手前(減速、加速させたい場所)に複数必要になるのでしょうか?
トラックコンタクトに関しては、コメントで、お答えしたのですが、今回は、「実車のように少しずつ、減速(加速)させたい」を実現する方法についてです。私が実行したものには、2つの方法があります。
1 スケジュールを、細かく書き、少しずつ減速(加速)する。
2 MTS-PCの機能で、機関車ごとに、減速及び加速の割合を設定する。
また、試してはいませんが、
3 機関車のCV値3(加速の割合)、CV値4(減速の割合)を設定する。
というのもあるようです。
1は、例えば、
L,3,B,-1 *Loco No.3の機関車の速度を1減速
Z, 5 *0.5秒待つ
といったコマンド、繰り返せばOKです。Zコマンドの秒数を変更すれば、細かく制御できます。
2は、制御用ソフトウェアの「File」メニューの「define/modify locomotive list」を選択して現れるウインドウで設定します。次の図の赤枠部分です。デフォルトは1になっていますので、ここの数値を増やせば、加速、減速それぞれ、時間がかかります。
マニュアルによると、値1あたり0.1秒となっており、例えば値を15にすると、15×0.1=1.5秒となり、スピードを8から7に下げるのに1.5秒かかるようになります。
ということは、値が15の場合、スピードを8から0に落とすには、12秒(8×15×0.1)かかります。
以下に、加速、減速とも値を11に設定した場合と、1に設定した場合の比較用動画を作りましたので、御覧下さい。サウンドを鳴らしているのでよくわかると思います。確かに、値を11にした方が、停車じなんか特に雰囲気がでますね。