庭園鉄道日記(LGB Gゲージ)で「Loco」と一致するもの

 タンク車をコツコツと集めて、9輌になりましたので、HSB Steam Loco(LGB 25802)に引かせてみました。機関車の直後にある黄色の車両が最近、入手したものです。ちなみに、9輌すべて異なるデザインのものとなっています。
 以前、遊びに来てくれた子どもが言っていましたが、貨車の場合、たくさん繋ぐと、雰囲気が出ていい感じですね。


 前に、ブログを更新したのが、10月2日でしたので、ほぼ半年ぶりの更新となってしまいました。庭園鉄道は運行していたのですが、忙しくて気持ちに余裕が持てなかったため、なかなかブログに手をつけることができませんでした。
 マイペースで長く楽しみたいと思っています。

再起動

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 6月12日以来の記事になってしまいました。忙しくて、ブログの記事を書くことがままならない状態になっていたためです。実際のところ、毎週の走行は行っていました。

 最近の状況ですが、Porterを2輌入手しました。円高のおかげで、注目度の低い車両や、デコーダー等は比較的安価に手に入るので助かります。

最近、入手したポーターの紹介です。

1 LGB 23771 0-4-0 MRRC 29th Convention Steam Locomotive
 青を基調とした、ポーターです。銀色の煙突と、正面に見える、金色のパーツが全体を引き締めています。なによりもデコーダーを搭載済みであることが嬉しいです。
2 (c)Disney Big Thunder Mt. Starter Set
 お客さんにたくさん乗っていただきました。
P1010468_DCE.JPG
 デコーダーとサウンドユニットを搭載しました。スペースが十分あるため、作業は簡単です、前照灯と室内灯を配線し、MTSで制御できるようにしました。
P1010452_DCE.JPG




 最近、仕事がパンパンに膨れ上がった状態で休む間もなく、忙しい日々が続き、ブログを書く気持ちになれませんでしたが、昨日、今日は久しぶりにゆっくりできる1日でした。
 庭の状況ですが、ここのところの雨で、雑草がたくさん生えてきており、昨日は、草抜きからスタートでした。線路上や線路周りを中心に、2時間ほどかけて、ポリ袋1袋半の草を抜くと、みちがえるほど麗になりました。おかげで今朝は筋肉痛でした。
 ブログを更新しない間、何をしていたのかというと、オークションで掘り出し物を探していました。こういうのは、朝食前など、短時間でできます。
 最近、入手したのは、「Mannesman Stainz」と「DB Diesel Loco, V14」(23600)の2輌です。

「Mannesman Stainz」は、薄い青色のStainzです。詳細はわかりませんでしたが、Webの情報で、MTSのデコーダー(55021)のためのインターフェースとサウンドがついているとのことでしたので、入札しました。92ドルで落札できたので、ラッキーでした。ただ、届いた物をみると天井に傷がありました。しかし、庭で走らせていると全く気にならないのでOKです。さっそく、デコーダーをインストールして、庭を走らせました。

P1010363.jpg
 いい感じです。
 次に、「DB Diesel Loco, V14」(23600)です。以前は、本格的な大型かつサウンド付きの機関車を探して、入手していたのですが、最近、小型のかわいいものに興味が向いています。
 このディーゼル機関車は、MTSのデコーダー搭載で、小ぶりですが、赤色で存在感があり、お気に入りになっています。
P1010319-1.jpg





 

 LGBのサイトに、2011年版の新製品カタログが掲載されています。

2011.jpg トップページの左下の「Der NH-Prospekt 2011」からたどれます(リンクもつけておきます)。

  LGBトップページ

  2011年新製品カタログ(PDF)への直接リンク

  Marklin Online Shop(新製品の型番で検索すると価格がわかります)

 LGB製品で、私がネットでで見たことのない型の「Saxon Class I K Steam Locomotive」「Saxon Class II K Steam Locomotive」などもあります。あと「Bernina Express Car set (ベルニナ・エクスプレスの赤い客車4両セット)」もあり、ファンの方は注目では、ないでしょうか?

 新製品の型番で検索していたら、LGBの非公式ブログを名乗るページを見つけました。

  LGB trains The World of LGB: an unofficial blog with news and information about LGB trains

 新製品の情報もあり、上に書いた Saxon という蒸気機関車については、

 Here some news on the two Saxons steam loco scheduled for 2012 (new mould).

とされており、新しい型を起こした製品で、発売は2012年と読めます。えっ2011年じゃないの?という気がしますが、そうなのかもしれません。

 カタログやWebで新製品眺めていると楽しいです!

 

 

 

 LGB社製の「The LGB "Europe" Locomotive Corpet-Louvet Type 030 T Tender Locomotive」(20790)に、Massoth社製のサウンド付きデコーダー「eMOTION LS Sounddecoder」を取り付けました。

 この機関車は、アナログであり、かつ1993年製なので、今までよりも作業がひと手間増えました。

 最近のアナログ製品は、デジタル化するためのインターフェイスがついているか、少なくとも、ギアボックスから、線路からの集電用に2本、モーターへの電源供給用に2本の端子が出ており、走行だけならば、後付け用のデコーダーとこの4本の端子を接続すればOKです。

 ところが、この機関車のギアボックスは、端子が3本しかありません。といのも、ギアボックスの中で、線路から集電している端子に、直接モーターの端子を接触させて、給電しているからです。

 したがって、ギアボックスの中で、モーターの端子を短くカットして、接触しないようにして、モータの端子に、ワイヤーをはんだ付けして取り出しました。(ギアボックスの中の写真があるといいのですが、撮るのを忘れたまま、組み立ててしまいました。)

P1030288.JPG

  デコーダーと、スピーカー、ライトを配線しました。実は、スピーカーもMassothのものを購入したのですが、大きすぎて組み込むのに苦労しました(デコーダーに接続する端子がついていて配線は楽でした。)。実は、斜めにおいて、周りをスポンジでくるみ、床と筐体の間に挟み込んだだけです。

  P1030290-1.JPG

 走行風景です。走行音、汽笛、ベルはMassothのデコーダーとスピーカーの組み合わせです。

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 LGB社製の「The LGB "Europe" Locomotive Corpet-Louvet Type 030 T Tender Locomotive」が届きました(型番20790)。

 この赤い機関車、2年ほど前から目をつけていて、なんとか入手したいと思っていたのですが、オークションでもたまに出てくるのですが、人気があるのか私の予算を超える高値になることが多く、今回は円高にも助けられ、ようやく、入手できました。

IMG_1533_DCE.JPG もちろん中古品で、調べてみると1993年の製品らしいのです。確かめてみたところ、大変きれいな状態で、集電シューも走行跡がなく、ライトもすべて点灯するなど新品同様でした。ただし、MTSは搭載しているはずもなく、アナログです。

 後姿です。

IMG_1540_DCE.JPG 以前から所有している、Cambrai Steam Locoと並べてみました。車体は同じ大きさ・形ですが、新しい機関車は、金色のパーツが多用されているのと、ロッドが銀色であるところが大きく異なります。どちらも庭の中で映えていい感じがします。

IMG_1547_DCE.JPG

  さて、無事に機関車が届いたので、今後は、デコーダーを搭載する必要があります。サウンドを内臓させたいので、Massoth社のサウンド付のデコーダーにしようと考えています。まあ、とりあえず注文からぼちぼちと進めていきます。

記事「大掃除」に対するコメントで、srゴルマーさんから、次のような質問がありました。

 「少しお伺いしたいのですが、もし駅に停車させたい場合で実車のように少しずつ、減速(加速)させたい場合はトラックコンタクトは停車位置だけでなく手前(減速、加速させたい場所)に複数必要になるのでしょうか?

 トラックコンタクトに関しては、コメントで、お答えしたのですが、今回は、「実車のように少しずつ、減速(加速)させたい」を実現する方法についてです。私が実行したものには、2つの方法があります。

1 スケジュールを、細かく書き、少しずつ減速(加速)する。

2 MTS-PCの機能で、機関車ごとに、減速及び加速の割合を設定する。

 また、試してはいませんが、

3 機関車のCV値3(加速の割合)、CV値4(減速の割合)を設定する。

というのもあるようです。

 1は、例えば、

   L,3,B,-1 *Loco No.3の機関車の速度を1減速

   Z, 5    *0.5秒待つ

といったコマンド、繰り返せばOKです。Zコマンドの秒数を変更すれば、細かく制御できます。

 2は、制御用ソフトウェアの「File」メニューの「define/modify locomotive list」を選択して現れるウインドウで設定します。次の図の赤枠部分です。デフォルトは1になっていますので、ここの数値を増やせば、加速、減速それぞれ、時間がかかります。

 マニュアルによると、値1あたり0.1秒となっており、例えば値を15にすると、15×0.1=1.5秒となり、スピードを8から7に下げるのに1.5秒かかるようになります。

 ということは、値が15の場合、スピードを8から0に落とすには、12秒(8×15×0.1)かかります。

Definition and modification of locomotive data.PNG

 以下に、加速、減速とも値を11に設定した場合と、1に設定した場合の比較用動画を作りましたので、御覧下さい。サウンドを鳴らしているのでよくわかると思います。確かに、値を11にした方が、停車じなんか特に雰囲気がでますね。

 

大掃除

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 年末になりましたので、大掃除を始めました(始めただけでまだ終わっていませんが・・・)。いろいろ片付けたりしなくてはいけませんが、まずは、線路周りから始めました。まずは、先週買ってきた、ジュリアンを植えてみました。並行して、線路磨きです。黄色の機関車が磨いてくれています。ポイントなど、細かいところは、子どもが手で磨いてくれました。

P1020663.jpg

 線路磨きが終わったあとは、列車を走らせます。今日は、3つの編成を同時に走らせ、駅前で止まらせるというスケジュールを書いてみました。走行の様子は動画をご覧ください。

 

 4つのスケジュールを書きます。最近、コンピュータ運行を楽しむ方が増えてきたので、サンプルを掲載します。

 「init.lsp」を読み込ませて、動作させると、自動的に、「track01_loco01.lsp」(緑のStainz用)、 5秒待って、「track02_loco05.lsp」(赤のCambrai用)、5秒待って、「track03_loco14.lsp」(緑のTramway用)を読み込んで動かしていきます。(ちなみに、上の動画は、スケジュールの動作途中から撮影をはじめたものです。)

 スケジュールは、同時に9つ動かせます。「init.lsp」 はスケジュール番号1番に読み込みます。他のスケジュールは、「init.lsp」の「N2」で2番に、「N3」で3番に、「N4」で4番に読み込んで、並行して動作させます。(以下「*」以降はコメントです。)

ファイル名「init.lsp」
A *初期化
N2, track01_loco01.lsp *スケジュール2番に「track01_loco01.lsp」を読み込んで、動作開始。
Z, 50 *5秒まちます。
N3, track02_loco05.lsp
*スケジュール3番に「track02_loco05.lsp」を読み込んで、動作開始。
Z, 50 *5秒まちます。
N4, track03_loco14.lsp*スケジュール4番に「track03_loco14.lsp」を読み込んで、動作開始
E *終了

ファイル名「track01_loco01.lsp」
 
!, START *ラベル「START」
L, 1, B, +7 *機関車1を停止状態から、速度7加速。
K, 129a, B *トラックコンタクト129aを列車が通過するまで待つ。

L, 1, B, -14 *機関車1を速度14減速(7から14減らすと停止します。-7でもいいです)。
Z, 200 *20秒待ちます。
G, START *「START」へジャンプする(無限ループ)。

ファイル名「track02_loco05.lsp」
!, START
L, 5, B, +8
K, 129b, B
L, 5, B, -14
Z, 200
G, START

ファイル名「track03_loco14.lsp」
!, START
L, 14, B, +7
K, 132a, B
L, 14, B, -14
Z, 200
G, START 

 

 先ほども書きましたが、今日はMovabletype5へのバージョンアップに四苦八苦していました。しかしながら、実は、Heidiに客車を引かせて走行させながら、ちゃっかりとビデオ撮影→編集→YouTubeへのアップロード→ブログの書き込みと進んでいます。しかも、その間には太鼓の達人で、子どもと勝負!いろいろ並行してするのも楽しみのうちです。

 さて、最近入手した客車をHeidiに引かせました。庭で目立つように赤や青の色合いのものをどうしても求めてしまいます。ちなみに今日は、Universal Remote(55015)による運転です。

 最近、コンピュータ制御に興味を、持つ方からの問い合わせがあり、仲間が増えそうで楽しみです。庭園鉄道に興味のある皆様、いろいろ情報交換しましょう!

 

 先日、大阪のお店でLGBの新しいカタログ(2009/2010)を売っていたので買ってきました。LGBのWebには以前から掲載されていたので、欲しいなと思っていたら、見つけました。

P1020568_DCE.JPG

 カタログはオールカラーで、112ページありました(表紙、裏表紙除く)。全体の構成は

  • Narrow-Gauge Program
  • Stabdard-Gauge Program
  • The LGB trackSystem
  • Accessories

などと章立てされ、車両については、鉄道(会社)別に整理されています。新製品を探してみたら「New Item」のマークがついているのは、表紙の27510 DB Diesel Locomotive Road No.252 901-4 の2つでした。新製品を出すよりは、既存の車両、線路、アクセリを安定供給する方向のように感じられました。

 カタログ眺めているのは、いろいろと夢がふくらんで、楽しいです。

 

 

 Spreewald Steam Locoを走らせていました。落ち葉を踏んだり、蹴散らしたりして走行していたのですが、脱線してしまい、よくみてみたら、連結器のスプリングが割れていました。

162_DCE.JPGちなみに、前回は、2006年11月でした。そのときの記事は、下記URLからご覧ください。

 http://www.ttnet.org/~garden_railway/2006/11/post-18.html

 落ち葉を踏んだりしていたこととの因果関係はわかりませんが、とりあえず、前回、割れたことをもとに、パーツは確保してありますので、交換して、引き続き走らせました。パーツの交換もすぐできますし、LGBって、庭園鉄道の歴史が古いだけに、よくできていると思います。

IMG_0792_DCE.JPG

 

 

 庭で機関車を走らせるのに、サウンドがあると楽しいです。最近、LGBの純正のサウンドユニットは、3万円台となっています。高くて手が出ません。どうも、サウンドユニットの値段が高すぎるような気がしてなりません。

〔組み込み〕

 そういえば、昔購入した(1万円強)、Soundtraxx製のディーゼル機関車用のサウンドデコーダーがあったのを思い出し、ケースに組み込んでみました。ちなみに、18 V用ですので、付属の抵抗を1つかましてあります。残念ながら、このデコーダーは、すでに生産していないようです。

P1020504_DCE.JPG

 スピーカーは別にしました。理由は、他のスピーカーに変更できるようにするためです。というのも、おもったより音が小さいので、もう少し大きな音が出るスピーカーに変えたいからです。まあ、そんなに大音量はいらないのですが・・・。

P1020507_DCE.JPG

 貨車に組み込んでみました。

P1020510_DCE.JPG   この貨車、車輪から集電し、車内に配線があるため、取り付けがとっても楽です。で、一応できあがったのですが、ディーゼル機関車の走行音って、なんだかノイズが鳴っているようで、蒸気機関車ほど楽しくないのです。ここまで、作業を終えて思い出しました。だから、購入してからず~っと付けてなかったんだと・・・・・。あっ、ベルとホーンの音は、いいですよ。走行音がね・・・。

〔運転〕

 それから、貨車に組み込んだ場合の運転はどうしているかというと、MTSで、Universal Remote(55015)で操作、またはComputer Interface(55060)を使ってソフトウェア運行をする場合は、重連走行を使っています。機関車とサウンドユニットをつんだ貨車を重連にすると、サウンドユニット側のLoco IDでスピードを上げると、機関車の速度が上がるにつれて走行音も変化します。もちろんサウンドユニット側で、ベルや警笛を鳴らせます。

 この方法ですと、いちいちサウンドユニットのIDをCV値を変更して振りなおす必要がありません。欠点は、Loco IDをひとつ消費することです。我が家は、MTS2の22台に達するほど機関車を持っていないので、大丈夫です。

〔動画〕

 書き込んでから、聞いてもらった方がいいかなと思い、動画をYoutubeにアップロードしました。3種類の音(Diesel 1,Steam 2)が記録されています。興味のある方は、再生してください。

 

〔追記〕

 サウンドデコーダーに付属の抵抗について、質問がありました。マニュアルには「39 ohm 2 Watt Registor」と記載があります。念のために写真を載せておきます。

 

P1020515.jpg 

 

 

 以前、同貨車を3両つないだ走行風景の写真を紹介しましたが、こんどは、同型の貨車を集めたもので長い編成をつくってみました。

 牽引する機関車は、最近手に入れたOBB Diesel Loco(LGB 23590)です。いかがでしょうか?形は同じですが、いろいろなデザインのものがあり楽しめます。

 

 

 子どもの柔道大会で、休日に東京へ行ったりしていたために、書き込みがご無沙汰になってしまいました。
 実は、この間、いくつか新しい車両を入手していましたので、今日はその紹介をします。

 まずは、一番最近入手した、ディーゼル機関車「LGB 23590 ÖBB-Diesellok HF 130 」です。これは、お盆前に衝動買いしたものです。大阪のショップがセールをしていて、一部の鉄道模型50%オフとのPOPがあったので、店内をみていたら、73,710円→36,300円となっていたこの機関車を発見しました。新品で、しかもMTSデコーダー搭載済でしたし、庭に映えそうな赤を基調とした車体でで、これは買うしかないと思い、携帯を使い、ネットで海外の価格も調べたところ、大変お買い得とわかりましたので、この機を逃してはいけないと判断し、即座に購入しました。本当は、鉄道模型とはまったく別の物を購入する予定でしたが・・・・。

P1020352_DCE.JPG 次は、オークションで入手した蒸気機関車「LGB 22500 Elias Stream Tramway Loco」です。これは、1ヶ月ほど前に入手しました。以前に同型の機関車をカタログやWeb、テレビでみたことがありましたが、黒を基調としたものでした。オークションを見ていたところたまたま、緑を基調とし、茶色の塗装と、フロントの29番と3つの金色の装飾がほどこされたライトなどのデザインを見て、欲しいなと思い入手しました。
P1020342_DCE.JPG この機関車は中古でしたが、状態はよく、アナログ走行は問題ありませんでした。ただ、MTSデコーダーは搭載されていませんでした。オークションの出品者がつけていたカタログの写真には、デコーダーを接続するためのインターフェイスの記載がなかったのですが、届いたロコの底面をみると、「55026 Decoder Interface Cable」を使ってデコーダーを接続するための端子の存在を示すシールが貼ってあり、簡単にデコーダーをとりつけることができることがわかりました。
 実は、今回大阪に行ったのは、このインターフェイスを入手するためでした。デコーダーは、1個持っていたので、さっそく取り付けてみました。
 とはいうものの、中古で説明書もついてなかったので、試行錯誤の接続となりました。写真は仮接続の様子です。車両本体の右下部の小さな基盤に接続しています。最初は、「55026 Decoder Interface Cable」を本体とデコーダーに接続すればいいと思い込んでいたため、動作せずに、冷や汗をかきました。実は、「55026 Decoder Interface Cable」を本体とデコーダーに接続するだけでなく、デコーダー(55021)についている、緑、茶、白、黄の4本のコードを基盤に接続する必要がありました(ディップスイッチを全てオフにするのを忘れてはいけません)。今回の機関車の場合は、コードさえつないでしまえば、ライトの配線はまったくさわらなくてよかったため、結果的には大変楽でした。ちなみに、今日、この記事を書くために、55021のマニュアルを見ていたら、ちゃんと書いてありました。
「You recognize the interface with its four pins, which are marked
"ge," "ws," "bn," and "gn." Next to the pins is an empty socket for
the 55026 Decoder Interface Cable. Connect the cable to the decoder,
as shown on the drawing. If a second decoder is needed, connect it
on the second row of pins.
After this is done, you must set the micro switches, so-called DIP
switches, located next to the interface, from "ON" to "OFF."
Reassemble the loco and start operations.」
やはりマニュアルはちゃんと読んでおくべきでした。

P1020331_DCE.JPG
P1020336_DCE.JPG ちなみに、今日、名古屋へ行ったらデパートで鉄道模型のイベントが行われており、中古の鉄道模型等が販売されていました。片隅に、LGBの貨車「4035 Guterwagon DB brown」が4千円で置いてあり、同型で塗装違いの車両を持っていることもあり、またまた買ってしまいました。
 今週は、出かけると運よく安価にLGBの機関車と貨車を1両ずつ入手することができました。
P1020344_DCE.JPG

 ゴールデンウィーク皆さんはいかがお過ごしでしょうか。我が家は家族の休日がなかなか合わないため、遠出はしません。そこで、暇を見つけては、列車を走らせています。
 今年は、2005年に線路を敷設してから一番よく花が咲いたように思います。最初の頃の写真をみるとそういえば、こんな感じだったなと懐かしくなります。興味のある方は、クリックしてごらんください

 5月3日は、Spleewald Steam Locoをコンピュータ制御で、走行させました。自動で敷設してある線路をすべてまわるようにしています。リバース区間を使うことで、進行方向を逆にしたり、駅で停車させて、しばらくしてから発車したりしています。ビデオも撮ったのですが、編集が億劫なので今日は写真だけです。

 そうそう、昨日(4日)は、家族で出かけたのですが、鉄道模型のイベントで、偶然、中古の線路を入手しました。16000という曲線レールで、13本で6千円でした。実は、家に帰ってから15000と勘違いして購入したことに気がつきました。しかも22.5°なので、16本ないと円になりません。また、円にすると外周約2m50cmとなり、なかなかのものです。将来の拡張用です。

 
IMG_0184_DCE.jpg 
IMG_0172_DCE.jpg


 うちの鉄道で一番の難所が外周にあるS字勾配です。登り切ったところにポイントがあり、貨車を引っ張りきれずにスリップしたりすることも多かったです。
 そこで、今日は勾配を少し緩やかになるように調整しました。実は、うちの鉄道の線路は単に地面においただけで、土と砂利で勾配や横方向jの傾きを調整してあるだけです。そんなわけで、日々のメンテナンスがかかせません。
 走りのおかしいところがあれば、指で線路を上から押してみて沈むようならば砂利を補充したり、まれに脱線すると線路の微妙な傾きを調整したりしています。
 これも、楽しみのうちでしょうか!
P1010164.jpg 今日は、HSB Steam Loco(25802)を走らせました。なぜかというと、この機関車と大型の貨車が最も脱線の確率が高いからです。この機関車、凝っていて、石炭をくべるところが、メラメラと赤く燃えているようにみえるのです(MTSでオン・オフできます)。写真中央に赤い部分があります。写真では、赤ですが、実際はメラメラと炎のように見えます。走行中も角度によってチラチラと見えるのが楽しいです。
 
P1010163.jpg



 Dampflok "Nicki & Frank S." (LGB 20261)です。我が家の庭で走らせるのが楽しみです。

P1000863-02.jpg  ただ、この機関車、ギアボックスをみると、1998年の刻印がありアナログ仕様です。実は、こんなこともあろうかとMassoth社のデコーダー
  eMOTION L Locomotive Decoder
を買って準備してありました。このデコーダーは、LGB社のデコーダーと互換性があります。
 さっそくデコーダーを組み込むために分解してみました。
P1000846.jpg デコーダーを装着するピンも、プラグもない、古いタイプでした。マニュアルどおり、、緑、茶、白、黄のケーブルをはずして、デコーダのケーブルとつなげばOKです。
 ただし、この機関車には、モーターが組み込まれたテンダー車があり、機関車側から給電されていました(写真右下、赤の部分の中央に青い線があります。それが、テンダー車との接続ケーブルです。)。
 給電の仕方も、プラス側だけ、機関車からテンダー車に送り、マイナス側は、機関車、テンダー者それぞれが、線路から拾うようになっていました。
 デコーダーを搭載する場合、こういった場合は、
  1 デコーダーを2個用意し、機関車、テンダー車の両方に組み込む(デコーダーは同一IDに設定する)。
  2 1個のデコーダーで、機関車、テンダー車の両方に接続する。
の2つの方法が考えられます。Massoth社のマニュアルには、1つのモーターを制御と書いてあり、許容された範囲をオーバーする可能性もありますが、今回は2を選びました(壊れたら自己責任です)。

 再度確認したところ、上記2の方法できちんとリバース線を通過できましたので、下記の注意は削除します(2008年11月1日)。
【注意】 上記2の方法は、リバース線の境界で、動かなくなるトラブルが発生します。リバース線がある場合は、1にする必要があります。

P1000857.jpg 既存の線をボードから切り離して、配線しなおしてテンダー車に接続します。これで、MTSで走行可能になりました。
P1000856.jpg次に、テンダー車にサウンドユニットを組み込みます。というのもテンダー車には
 1 スペースがあること
 2 モーターへ機関車のデコーダーから給電していること
 3 テンダー車のレールからの給電端子は空いていること
の条件を満たしていることから、サウンドユニットをテンダー車のギアボックスにつなげばサウンドユニットをすぐに使えるからです。
P1000860.jpg 今日は宅配が届いた瞬間から子どもの注目の列車でした。走行音や汽笛の音とともに、室内を走らせました。ライト関係の配線は、また、時期をみてしてみます。



 9月に入り、暑さもゆるんできました。この季節、外で列車を走らせるのには、いい季節です。最近は、もっぱら、その日の気分に合わせて、汽車、客車、貨車を選び、スケジュールを作成して、コンピュータからポイントを切り替えたり、列車を走らせたり、停止させたりしています。
 庭の花も、きれいに咲いており、部屋の中から、走る列車の様子を眺めているのは格別です。
 今日はお気に入りのCambrai Steam Loco。真っ赤な機関車が、庭の中で引き立ちます。

P1000824.jpg
P1000838.jpg 
 
 


 青のStainzが届きました。もともと、スペシャルプライスだったこともあり、先日の赤のStainzとあわせて、MTS使用の車両を2両格安で手に入れることができました。
 写真では、運転手は「人」ですが、購入時は「熊」さんで、故障した別の動力車から人形を乗せ変えました。

25211.jpeg

 青色のStaiz(25211 MTS仕様)を発注したのですが、ショップが間違えて25211の箱の中に赤色のStainz(24211 MTS仕様)を送ってきました。
 早速、連絡したところ、交換するか、買い取るか選んでくれとのことでした。価格は調整するとのことでしたので、希望する価格を連絡したらOKしてくれたので、赤Stainzもそのまま買い取ることにしました。青Stainzも発送したとの連絡がありましたので、来週には届くと思います。もちろん、送料はショップ持ちです。
 おかげでStainzが、緑、黒、赤、青と4輌になります。赤のStainzはクリスマス仕様で、ライトの部分が金メッキのパーツが使われていました。おもちゃっぽい感じもするのですが、緑や黒のStainzとは違った雰囲気があり、いいと思います。

P1000613.jpg



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