庭園鉄道日記(LGB Gゲージ)で「貨車」と一致するもの

 記事「信号機の設置2」で取り外した「50910 European Vr0/Vr1 Signal」をプラットホームの近くにとりつけるとともに、照明用の配線を整理しました。
 まずは、2つの信号機の動作の様子です。ちなみに、貨車3輌は、K様からいただいたものです。K様ありがとうございます。


 照明用の配線は、これまで、Switch Decoder(55025)の4つの端子のうち、2つを給電用にしていましたが、別電源として、端子台を使って配線することにしました。
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 電源はとりあえず、LGBのアナログコントローラーとその電源です。端子左側の黒と赤の線が給電用です。端子右側が、信号機2つと、車両切り離し装置の表示2つに使ってあります。
 余っている端子から、駅舎やプラットホームの照明に配線も可能です。


紅葉のなかで

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 庭に1本ドウダンツツジがあり、毎年紅葉を見せてくれます。

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 今日は、蒸気機関車に、青色の貨車を引かせてみました。

 今年も芝桜が綺麗なピンク色の花を咲かせました。この時期の楽しみのひとつです。それから、今年も5月3日に伊賀市で開催される伊賀線まつりに参加することになりそうです。準備をしなくては! 
 例年、コンピュータによる自動運行を行なっていますが、昨年は、スイッチデコーダーの故障があり、予備でしのいだりしたので、今年は、事前チェックもしっかりします。
 今年は、どの機関車、客車、貨車を持って行こうかな?
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 タンク車をコツコツと集めて、9輌になりましたので、HSB Steam Loco(LGB 25802)に引かせてみました。機関車の直後にある黄色の車両が最近、入手したものです。ちなみに、9輌すべて異なるデザインのものとなっています。
 以前、遊びに来てくれた子どもが言っていましたが、貨車の場合、たくさん繋ぐと、雰囲気が出ていい感じですね。


 前に、ブログを更新したのが、10月2日でしたので、ほぼ半年ぶりの更新となってしまいました。庭園鉄道は運行していたのですが、忙しくて気持ちに余裕が持てなかったため、なかなかブログに手をつけることができませんでした。
 マイペースで長く楽しみたいと思っています。
 朝と夕方が肌寒く感じるくらいになってきました。秋到来でしょうか。庭園鉄道を楽しむにはいい時期です。今日は、久しぶりに大型の貨車を出してきました。最近、出し入れが面倒で、小型の貨車や客車で楽しむことが多かったのですが、気分を変えて走らせてみました。
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 迫力があります。
 最近の悩みの種としては、駅やお店に貼ってあるシールが剥げてきていることです。実は、上の写真の右に駅舎がありますが、中央の緑の部分はシールが剥げてきています。
 これまで、使ったことはないのですが、候性のあるシールを買ってきて、プリンタで印字して、貼り直そうと思います。他に、いい方法はあるのでしょうか? 手の込んだことは、苦手なので、簡単にすませたいものです。

Stainzの重連走行

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 今日も天気はぐずついていましたが、雨の間に、Stainzの重連走行をしてみました。色違いのStainzで、元から搭載されている基板も同じで、後付のデコーダーも同じ55021ですので、大きな問題もなく、走ってくれました。貨車を9輌引かせてみましたが、ヘッチャラで、大したものです。まあ、もともと、Stainzには、大きなおもりが2個入っていて、他の小型で軽量な機関車と比べるとスリップなしで走ってくれます。



 それから、今日はポイントを2つメンテナンスしました。ひとつはポイントマシンの動きが悪く、内部に土が入り込んでいたので、分解掃除しました。
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 もうひとつは、通電不良で、レールの可動部分に電気が流れにくく、列車が停止する症状が出ていました。テスターで検査すると、確かに通電していないので、可動部分のネジを外し、接点復活材を付けてネジを付け直したところ、通電するようになりました。(ポイントの裏側をみると、ネジをとおして、電気が流れるようになっていました。)
 通電不良は、原因がわからず、予備のポイントに交換してしのいでいたのですが、原因がわかりやれやれです。




 今年も、5月3日に三重県伊賀市で開催された伊賀線(伊賀線ふれあいデー)まつりで、出前運行をしてきました。幼稚園くらいの子どもが、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にやってきて、しゃがみ込んだりしながら、楽しそうに見ていました。
 待避線などを使って、いろいろな車両を次々と走らせると、「次は青いのが動くよ!」とか「ミッキーマウスの貨車がこっちへきてほしい!」などと声も上がり、リクエストに答えながら、こちらも楽しませていただきました。
 また、おうちの方も、Gゲージはあまり見たことがなく、子どもと列車の写真を撮影するなど楽しんでいただいたようです。

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 自分の方は、今回は、反省事項が多かったです。事前にあるていど、配線をした状態で、会場入りしたのですが、線が抜けてきたり、コネクタを差す場所を間違えてフィードバックモジュールの設定が消えてしまったり、スイッチデコーダーのチャンネル(B)が壊れてしまい、電動ポイントが切り替わらなくなったりして大変でした。予備のフィードバックモジュールとデコーダーに交換して何とかしのぎました。次の機会は、もう少し周到に準備していかなくては・・・。

 最後になりましたが、当日、準備から片付けまでお手伝いいただいた伊賀鉄道友の会の方、ありがとうございました。心から御礼申し上げます。

 3月に入り、自分にとっては、花粉症のピークになりつつあることから、外へ出るのは辛いものがあります。マスクやメガネ等装備を固めて、昨日(3月6日)も走らせました。

 タンク車に続き、同型異デザインの貨車8両編成です。貨車がたくさん連なるのも、絵になります。

 ちなみに、花もベチュニアに変えました。暖かくなってきたので、花の植え替えをしていこうと思っています。今年の冬は、例年に比べて、花木の方はサボリ気味でしたので、もう少し手をいれなくてはいけないと思っています。

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 動画を見ていただくと、トラックコンタクトを通過した際に、ポイントが音を立てて切り替わっているのがわかります。

 走行風景を撮影するのも楽しいのですが、運転席からの風景を撮影するのも楽しいものです。以前、動力車の前に無蓋貨車をつなぎ、ビデオカメラを載せて撮影したことがありました。

 曲線に差しかかると、違和感があります。先頭車両の前面の垂直方向にカメラが向いているので、見たい方向になっておらず、行く先が映っていないのです。

 それ以来、車載カメラはやめていました。

 今日、ふと、思いつき、1時間程工作してみました。題して「首振りカメラ」です。台車を2つ繋ぎ、後の台車の横から前の台車に設置した滑車(タミヤ製)に針金をとおして、カーブがくると、先頭車両の前面の垂直方向以上に、曲がる方向に滑車が回るようにしました。

 下の写真の滑車の上に細長いダンボールが貼ってあります。指す方向がカーブよりも内側になっているのがわかるでしょうか?

P1000786.jpg 別に滑車でなくても良いのですが、ミニミニサイズのカメラを置くのに十分な面積があるのと、子どもの工作のあまり部品を使ったというのが正直なところです。

 1時間ほどの工作で、子どもの工作の余り部品で組み立て、2980円のカメラで撮影しましたが、結構目的は果たせたと思いいます。ただ、・・・・もう少し庭を手入れしてから撮影すべきでした・・・。

 動作する部分は、もっと本格的に作りこんでいる方がたくさんいると思います。自分なりに努力したので、いいのかなと思います。もっと、いいのがある方、できた方は教えてください!

 それでは、動画です。乗り物に酔いやすい人は見ないほうがいいかもしれません。

 

 

 5月3日、伊賀線まつりに参加してきました。庭園鉄道は、会場の入り口付近にて運行しました。大人も子どもも立ち止まってみていただき、かわいい!と声を上げる方、これ何ゲージですか?という質問される方、コンピュータの自動運転に興味をもたれる方など多くの方に楽しんでいただけたようです。

 当日のレイアウト全景です。フェンスには、LGBの看板もつけてみました。

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 特に、ベビーカーに乗った子どもから小学校低学年の子どもたちが、列車の発着の様子を目をきらきらさせながら見つめている様子をみると、とても嬉しく感じました。

 また、今回は、持参した4両すべて、客車つきの機関車と、客車にサウンドを搭載した編成にして、すべて音が出るようにしたのですが、これも好評でした。

 それから、貨車はディズニーキャラクターの物(LGB純正品)を、客車には、人形を座らせるなどして子ども向けに考えてみました。客車に人形を見つけた子どもは、地面に顔をつけそうなくらいになりながら「お客さんが乗ってる!」と嬉しそうに言っていました。ディズニーキャラクターの方は、お家の方が見つけて子どもに伝えたりしていました。(5月5日追記)

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 走行風景の動画です。

 

 意外だったのは、「何で止まるの?」というつぶやきが結構多かったことです。これは、

  1. ひとつは、私の方で操作している様子もないのに、手放しで止まったり動いたりしていることが不思議と感じた方
  2. もうひとつは、そもそも、鉄道模型が止まったり動いたりすることが不思議と感じた方

の2とおりあったと思います。特に、2のほうは、小さいお子さんやそのお家のかたが多かったように思います。確かに、プラレールですと、駅を置くにしても多くの場合、走らせ続けますから新鮮に感じたのでしょうか?(プラレールにも駅で停車させる製品もあったと思います)

 今回の出前運行にあたり、場を提供してくれた皆様、また、花等協力いただいた皆様にお礼申し上げます。

 また、準備から運行、片づけまでしっかりサポートしてくれた子どもと妻に感謝しています。

P.S.

1 当日は、踏切を持参するのをわすれたり、MTSがうまく働かなくて衝突したりすることも少々ありました。これは、今後への反省点です。

2 正直、準備から片付けまで、しんどかったです。家族の協力があって何とかうまくいきましたが、今後、出前を継続するかどうかは???です。子どもたちのの喜ぶ顔をみると続けたいなという気持ちはありますが・・・・。イベント主催者の方、ご興味あれば連絡お待ちします。

 伊賀線まつりに、参加させていただくための準備着々と進んでいます。

1 ローゼンバック駅が完成しました。

2 基本レイアウトが固まりました。

 庭園鉄道ですので、屋外に線路を敷設するのですが、コマ割りが厳格に決まっているのでなく、おおよそこれくらい使えるかなという話で推移していますので、小スペースのレイアウトにしました。スペース使えたら、直線レールで外周を延長します。

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 駐車場で、線路敷設と配線のテストをしました。駅が2つあります。配線もモールを使ってすっきりしてみました。ただ、花がないのでさみしいです。P1030101.jpg3 車両を運搬するための準備が整いました。今日、考えてみたのですが、動力車4、客車と貨車14、線路、MTS関係、パソコン、配線、工具、鉢植え・・・・・どうなることやら?

 一番心配しているのは、電源の確保です。電気こなければ動きません!

 

 

 

 予備の線路等の有効利用を考えていたのですが、出前運行をすることとしました。2010年5月3日に三重県伊賀市の伊賀鉄道上野市駅を中心に開催される「伊賀線まつり」に参加します。

 国内では珍しいGゲージ(軌間45mm・縮尺1/22.5)で、しかも、コンピュータ(MTS,DCC)で、待避線や引込み線の運行を行う予定です! 興味のある方、当日は、ぜひ見に来てくださいますようお願いします。

  P1030035.jpg 現在、レイアウトの準備中でおおよそ3m×8mのものを提案しています。今日は、ポイントの配線とTrackContactのテストをしました。上の写真で、3編成が見えますが、当日は4編成で運行するつもりです。機関車や客車、貨車は何を持っていこうか考えているところです。

伊賀線まつり 庭園鉄道レイアウト案.PNG 出前運行は、初めてです。写真は殺風景ですが、当日は、実行委員会で菜の花を準備いただけるようですので、当方としても、うまくいくよう努力します。

 また、他のイベント等についても、都合がつけば積極的に出て行きたいと考えています。基本的には、子どもをつれた家族のみなさんに楽しんでいただければと思っています。また、「庭園鉄道」ですので、お花や庭関係もOKです。近畿地方、東海地方で興味のある方はメールで連絡してください。

 それから、伊賀鉄道(伊賀線)では、忍者列車が走っています。

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 休日には、できるだけ列車を走らせるようにしています。長ければ数時間、短ければ1時間弱。走らせる前に、どの機関車に引かせて、どの客車・貨車をつなげるか考えるのが楽しみです。

 ひとつの編成だけにするのか、複数の編成で走らせるのか、コンピュータで制御するのか、手動で制御するのかなど、その日の気分や天候で決めます。

 走らせていると、その様子を残したくなり、写真や動画の撮影をして、パソコンで編集し、「庭園鉄道日記」に掲載します。限られたスペースのレイアウトの中で繰り返していることですが、不思議と飽きがこないものです。走らせながら、こんな客車や貨車、機関車があったらいいなと考えることも楽しみのうちです。

 仕事が忙しかったこともあり、先週は動画の撮影までしたところで終わっていましたが、ようやく、今日編集できました。家族が動画をみて、「これどこ?」「うちの庭??」「森の中を走っているみたい」などと言ってくれ、気をよくしています。

 今日の動画は、こつこつと集めた客車を引かせたものです。

 

 10日、11日と家族で東京へ行きましたので、合間を縫って銀座の天賞堂で、メンテナンス用に、レールのジョイナー、トラックコンタクト、線路につなぐケーブルを買ってきました。貨車や客車の在庫もたくさんありましたが、今回は、ついでということで、眺めて帰ってきました。

 先週は、台風が日本に上陸しましたが、うちの庭園鉄道には、さほど大きな影響もなく、線路上に落ちた葉っぱや枝を取り払うくらいで、すぐに走行させることができました。ただし、中央にある駅だけは、四方にレンガをぴったりとくっつけて置き、風にとばされないようにしておきましたので、その効果があったのだと思います。

 というわけで、線路のメンテナンス後、さっそく走らせてみました。快調!

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  10月4日に植えたパンジーも咲き始めました。

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 庭で機関車を走らせるのに、サウンドがあると楽しいです。最近、LGBの純正のサウンドユニットは、3万円台となっています。高くて手が出ません。どうも、サウンドユニットの値段が高すぎるような気がしてなりません。

〔組み込み〕

 そういえば、昔購入した(1万円強)、Soundtraxx製のディーゼル機関車用のサウンドデコーダーがあったのを思い出し、ケースに組み込んでみました。ちなみに、18 V用ですので、付属の抵抗を1つかましてあります。残念ながら、このデコーダーは、すでに生産していないようです。

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 スピーカーは別にしました。理由は、他のスピーカーに変更できるようにするためです。というのも、おもったより音が小さいので、もう少し大きな音が出るスピーカーに変えたいからです。まあ、そんなに大音量はいらないのですが・・・。

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 貨車に組み込んでみました。

P1020510_DCE.JPG   この貨車、車輪から集電し、車内に配線があるため、取り付けがとっても楽です。で、一応できあがったのですが、ディーゼル機関車の走行音って、なんだかノイズが鳴っているようで、蒸気機関車ほど楽しくないのです。ここまで、作業を終えて思い出しました。だから、購入してからず~っと付けてなかったんだと・・・・・。あっ、ベルとホーンの音は、いいですよ。走行音がね・・・。

〔運転〕

 それから、貨車に組み込んだ場合の運転はどうしているかというと、MTSで、Universal Remote(55015)で操作、またはComputer Interface(55060)を使ってソフトウェア運行をする場合は、重連走行を使っています。機関車とサウンドユニットをつんだ貨車を重連にすると、サウンドユニット側のLoco IDでスピードを上げると、機関車の速度が上がるにつれて走行音も変化します。もちろんサウンドユニット側で、ベルや警笛を鳴らせます。

 この方法ですと、いちいちサウンドユニットのIDをCV値を変更して振りなおす必要がありません。欠点は、Loco IDをひとつ消費することです。我が家は、MTS2の22台に達するほど機関車を持っていないので、大丈夫です。

〔動画〕

 書き込んでから、聞いてもらった方がいいかなと思い、動画をYoutubeにアップロードしました。3種類の音(Diesel 1,Steam 2)が記録されています。興味のある方は、再生してください。

 

〔追記〕

 サウンドデコーダーに付属の抵抗について、質問がありました。マニュアルには「39 ohm 2 Watt Registor」と記載があります。念のために写真を載せておきます。

 

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 以前、同貨車を3両つないだ走行風景の写真を紹介しましたが、こんどは、同型の貨車を集めたもので長い編成をつくってみました。

 牽引する機関車は、最近手に入れたOBB Diesel Loco(LGB 23590)です。いかがでしょうか?形は同じですが、いろいろなデザインのものがあり楽しめます。

 

 

 子どもの柔道大会で、休日に東京へ行ったりしていたために、書き込みがご無沙汰になってしまいました。
 実は、この間、いくつか新しい車両を入手していましたので、今日はその紹介をします。

 まずは、一番最近入手した、ディーゼル機関車「LGB 23590 ÖBB-Diesellok HF 130 」です。これは、お盆前に衝動買いしたものです。大阪のショップがセールをしていて、一部の鉄道模型50%オフとのPOPがあったので、店内をみていたら、73,710円→36,300円となっていたこの機関車を発見しました。新品で、しかもMTSデコーダー搭載済でしたし、庭に映えそうな赤を基調とした車体でで、これは買うしかないと思い、携帯を使い、ネットで海外の価格も調べたところ、大変お買い得とわかりましたので、この機を逃してはいけないと判断し、即座に購入しました。本当は、鉄道模型とはまったく別の物を購入する予定でしたが・・・・。

P1020352_DCE.JPG 次は、オークションで入手した蒸気機関車「LGB 22500 Elias Stream Tramway Loco」です。これは、1ヶ月ほど前に入手しました。以前に同型の機関車をカタログやWeb、テレビでみたことがありましたが、黒を基調としたものでした。オークションを見ていたところたまたま、緑を基調とし、茶色の塗装と、フロントの29番と3つの金色の装飾がほどこされたライトなどのデザインを見て、欲しいなと思い入手しました。
P1020342_DCE.JPG この機関車は中古でしたが、状態はよく、アナログ走行は問題ありませんでした。ただ、MTSデコーダーは搭載されていませんでした。オークションの出品者がつけていたカタログの写真には、デコーダーを接続するためのインターフェイスの記載がなかったのですが、届いたロコの底面をみると、「55026 Decoder Interface Cable」を使ってデコーダーを接続するための端子の存在を示すシールが貼ってあり、簡単にデコーダーをとりつけることができることがわかりました。
 実は、今回大阪に行ったのは、このインターフェイスを入手するためでした。デコーダーは、1個持っていたので、さっそく取り付けてみました。
 とはいうものの、中古で説明書もついてなかったので、試行錯誤の接続となりました。写真は仮接続の様子です。車両本体の右下部の小さな基盤に接続しています。最初は、「55026 Decoder Interface Cable」を本体とデコーダーに接続すればいいと思い込んでいたため、動作せずに、冷や汗をかきました。実は、「55026 Decoder Interface Cable」を本体とデコーダーに接続するだけでなく、デコーダー(55021)についている、緑、茶、白、黄の4本のコードを基盤に接続する必要がありました(ディップスイッチを全てオフにするのを忘れてはいけません)。今回の機関車の場合は、コードさえつないでしまえば、ライトの配線はまったくさわらなくてよかったため、結果的には大変楽でした。ちなみに、今日、この記事を書くために、55021のマニュアルを見ていたら、ちゃんと書いてありました。
「You recognize the interface with its four pins, which are marked
"ge," "ws," "bn," and "gn." Next to the pins is an empty socket for
the 55026 Decoder Interface Cable. Connect the cable to the decoder,
as shown on the drawing. If a second decoder is needed, connect it
on the second row of pins.
After this is done, you must set the micro switches, so-called DIP
switches, located next to the interface, from "ON" to "OFF."
Reassemble the loco and start operations.」
やはりマニュアルはちゃんと読んでおくべきでした。

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P1020336_DCE.JPG ちなみに、今日、名古屋へ行ったらデパートで鉄道模型のイベントが行われており、中古の鉄道模型等が販売されていました。片隅に、LGBの貨車「4035 Guterwagon DB brown」が4千円で置いてあり、同型で塗装違いの車両を持っていることもあり、またまた買ってしまいました。
 今週は、出かけると運よく安価にLGBの機関車と貨車を1両ずつ入手することができました。
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 休日がくるといろいろな編成で走行させています。みている方はわかると思いますが、うちの鉄道では、機関車と客車はヨーロッパ型のみとしていますが、貨車については、特にこだわっていません。庭で走らせて楽しめるものにしています。

 時折、長い編成を走らせたくなります。その際、ある程度、同じ貨車を何両かまとめることで統一感をだしたい時があります。で、オークションを利用して、できるだけ安く、同じ貨車を入手します。ところが、安いものは、細かいパーツが折れていたり、足りなかったりして、一手間かかります。

 今回、パーツ(LGB純正ではありません)を入手できたので、これまで入手した貨車につけてみました。

 パーツと車両です。 P1020186_DCE.JPG

パーツ、取り付け中です。

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 パーツを補い、同じ貨車をつないで2編成つくってみました。統一感がありいい感じです。

  P1020192_DCE.JPG 

P1020193_DCE.JPG  実は、同じ貨車をたくさんつなぐのとは別に、同じ形の貨車でデザインが異なるものも集めています。そのうち、届くと思いますでの、今度紹介します。

 

 

 

 うちの鉄道で一番の難所が外周にあるS字勾配です。登り切ったところにポイントがあり、貨車を引っ張りきれずにスリップしたりすることも多かったです。
 そこで、今日は勾配を少し緩やかになるように調整しました。実は、うちの鉄道の線路は単に地面においただけで、土と砂利で勾配や横方向jの傾きを調整してあるだけです。そんなわけで、日々のメンテナンスがかかせません。
 走りのおかしいところがあれば、指で線路を上から押してみて沈むようならば砂利を補充したり、まれに脱線すると線路の微妙な傾きを調整したりしています。
 これも、楽しみのうちでしょうか!
P1010164.jpg 今日は、HSB Steam Loco(25802)を走らせました。なぜかというと、この機関車と大型の貨車が最も脱線の確率が高いからです。この機関車、凝っていて、石炭をくべるところが、メラメラと赤く燃えているようにみえるのです(MTSでオン・オフできます)。写真中央に赤い部分があります。写真では、赤ですが、実際はメラメラと炎のように見えます。走行中も角度によってチラチラと見えるのが楽しいです。
 
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 サウンド内蔵の機関車は、汽笛(警笛)とベルを、線路に取り付けたSound Trigger Magnet(17050)を通過させることで、鳴らすことが可能です。

 また、純正のSound Unit 6500xに、Sound Unit Function Trigger(65012)を接続することが可能です。今回、Sound Trigger Magnet(17050)を入手できました。

 袋から出してみてわかったのですが、これは、貨車や客車の台車に取り付けて使う物のようです。ちょうど、ヨーロッパ型ディーゼル用のサウンドユニット(65002)を貨車に組み込んでありましたので、取り付けてみました。

 取り付け前。車軸にサウンドユニットに給電するケーブルが取り付けてあります。安定して給電するために、2組の車輪から集電しています。

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 取り付け後。台車に、Sound Unit Function Trigger (65012)を取り付けました。車軸からでている給電用の端子にふたをした形になり、端子が下を向いて線路の枕木にあたったりしないので、いい感じです。 P1010092.jpg 走行風景です。はじめの方で、線路に取り付けられたSound Trigger Magnetが見えています。Sound Trigger Magnetを線路に取り付ける向きで、警笛とベルを切り替えることができます。なお、動画の中の「ゴォー」という音は、ディーゼルのエンジン音です。蒸気機関車に比べると味気ないような気がします。

 

 

 貨車の中です。SoundUnitの下部に線がつながっています。左から2つめの3本組の線が、Sound Unit Function Triggerの線です。

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