庭園鉄道日記(LGB Gゲージ)で「線路」と一致するもの
9月に入っても、相変わらず暑いです。ただ、風が吹くと、ちょっぴり涼しさ感じさせてくれます。そういえば空の色もなんとなく秋を感じさせてくれるくらい澄んだ青です。
暑くて忘れていましたが、我が家の庭園鉄度は2005年夏に開設したので、開業5周年を迎えました!
開業当時の写真を見てみましたが懐かしいですね。
今は、こんな感じ(春の写真ですが・・・)
今日も、外は暑くてとてもいることはできませんが、機関車はめげずに走っています。また、線路も5年間ず~っと屋外で使っているものがありますが、丈夫ですので、使うことができきなくなったものは、現在のところひとつもありません。LGBにしてよっかたと思います。
今日の走行風景です。
LGB社製の「The LGB "Europe" Locomotive Corpet-Louvet Type 030 T Tender Locomotive」(20790)に、Massoth社製のサウンド付きデコーダー「eMOTION LS Sounddecoder」を取り付けました。
この機関車は、アナログであり、かつ1993年製なので、今までよりも作業がひと手間増えました。
最近のアナログ製品は、デジタル化するためのインターフェイスがついているか、少なくとも、ギアボックスから、線路からの集電用に2本、モーターへの電源供給用に2本の端子が出ており、走行だけならば、後付け用のデコーダーとこの4本の端子を接続すればOKです。
ところが、この機関車のギアボックスは、端子が3本しかありません。といのも、ギアボックスの中で、線路から集電している端子に、直接モーターの端子を接触させて、給電しているからです。
したがって、ギアボックスの中で、モーターの端子を短くカットして、接触しないようにして、モータの端子に、ワイヤーをはんだ付けして取り出しました。(ギアボックスの中の写真があるといいのですが、撮るのを忘れたまま、組み立ててしまいました。)
デコーダーと、スピーカー、ライトを配線しました。実は、スピーカーもMassothのものを購入したのですが、大きすぎて組み込むのに苦労しました(デコーダーに接続する端子がついていて配線は楽でした。)。実は、斜めにおいて、周りをスポンジでくるみ、床と筐体の間に挟み込んだだけです。
走行風景です。走行音、汽笛、ベルはMassothのデコーダーとスピーカーの組み合わせです。
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このところ、梅雨のせいで、天気の悪い日が多く、なかなか列車を走行させる機会がありませんでした。ようやく、今日は、晴れました。
この季節は、屋外常設のわが鉄道には、厳しく、雨が激しく降った後は、結構MTS関係のエラーがでます。
ひとつは、MTS関係の機器の赤ランプが激しく点滅する症状
もう一つは、リバーシングループモジュールがカチカチ音をたてる症状(列車の制御に影響が出ます)
おそらく、屋外のどこかで、ショートしているのではないかと考えています。というのも、葉っぱをとりのぞいたり、線路を数回持ち上げて、元に戻すと治るからです。
あとは、通電不良です。これは、線路をつなぎなおしたり、線路を磨いたり、砂利が流れていて線路が沈み込むところを直せば大丈夫です。
今日は16時頃から作業しましたが、しっかり汗をかきました。今、列車を走らせながら記事を書いているのですが、ビールのおいしいこと! ビールを飲みつつエアコンの効いた部屋から眺める列車の走行風景はまた格別です。
伊賀線まつりに、参加させていただくための準備着々と進んでいます。
1 ローゼンバック駅が完成しました。
2 基本レイアウトが固まりました。
庭園鉄道ですので、屋外に線路を敷設するのですが、コマ割りが厳格に決まっているのでなく、おおよそこれくらい使えるかなという話で推移していますので、小スペースのレイアウトにしました。スペース使えたら、直線レールで外周を延長します。
駐車場で、線路敷設と配線のテストをしました。駅が2つあります。配線もモールを使ってすっきりしてみました。ただ、花がないのでさみしいです。3 車両を運搬するための準備が整いました。今日、考えてみたのですが、動力車4、客車と貨車14、線路、MTS関係、パソコン、配線、工具、鉢植え・・・・・どうなることやら?
一番心配しているのは、電源の確保です。電気こなければ動きません!
駅舎の前に植えてある芝桜が今年もきれいに咲きました。伊賀線まつりの準備も今日の段階で、コンピュータを使った、待避線、引込み線による運転の両方を同時にできるようになりました。配線も多少すっきりさせました。
あとは、駅を組み立てなければいけません。4月17日に壁を数枚組み立てただけで、ぼちぼち進めています。休みの日と、仕事が終わった後で、こつこつと組み立てたいと思います。
というわけで、伊賀線まつりに向けた準備は残るところ次のとおりとなってきました。
1 駅の組み立て
5月3日までに、完成できるようにがんばります。
2 当日、走らせる車両の決定
ヨーロッパの車両しか所有しておらず、伊賀線には縁のない車両ばかりですが、皆様方にはご容赦いただきたく思います。
3 列車・線路・機材の梱包方法
プラスチックのケースと梱包用の緩衝材を手に入れる必要があります。
とりあえず、芝桜と列車を眺めながら、休憩します。朝からコンピュータによる運行テストで疲れました。
雨、風、夜は雷と大荒れの天気も回復し、今日は晴天となりました。昨日は、黄砂もひどく、車も汚れましたので、午前中は、線路(伊賀線まつりようでなく、本線の方)のメンテナンスと、洗車をしました。
メンテナンスとして、今日したことは、
1 線路まわりの草抜き
いよいよ雑草が元気になってきました!
2 線路下への除草剤の散布
昨年、一度除草剤をまいたのですが、ぼちぼち効き目が薄れてきたようで、少しずつ雑草が生えてきました。今が、チャンス。
3 Electric Uncoupler(LGB10560) の清掃
2008年の夏には、記事「列車の切り離しと連結」のように、楽しんでいたのですが、動作がひっかかり動かなくなってしまいました。
分解してみると、土をかんでいるは、内部にくもの巣みたいなのが張っているは、ひどい状態でした。プラスチック部分を水洗いしました。組み立て直してみると、スムースに動作しました。
花壇には、今も、パンジーやビオラが咲いていますが、鉢の花が枯れてしまったので、植え替えました。
予備の線路等の有効利用を考えていたのですが、出前運行をすることとしました。2010年5月3日に三重県伊賀市の伊賀鉄道上野市駅を中心に開催される「伊賀線まつり」に参加します。
国内では珍しいGゲージ(軌間45mm・縮尺1/22.5)で、しかも、コンピュータ(MTS,DCC)で、待避線や引込み線の運行を行う予定です! 興味のある方、当日は、ぜひ見に来てくださいますようお願いします。
現在、レイアウトの準備中でおおよそ3m×8mのものを提案しています。今日は、ポイントの配線とTrackContactのテストをしました。上の写真で、3編成が見えますが、当日は4編成で運行するつもりです。機関車や客車、貨車は何を持っていこうか考えているところです。
出前運行は、初めてです。写真は殺風景ですが、当日は、実行委員会で菜の花を準備いただけるようですので、当方としても、うまくいくよう努力します。
また、他のイベント等についても、都合がつけば積極的に出て行きたいと考えています。基本的には、子どもをつれた家族のみなさんに楽しんでいただければと思っています。また、「庭園鉄道」ですので、お花や庭関係もOKです。近畿地方、東海地方で興味のある方はメールで連絡してください。
それから、伊賀鉄道(伊賀線)では、忍者列車が走っています。
ここ数日、とても暖いです。今日は、久しぶりにテンダー車(69572)を引っ張り出してきました。このテンダー車は、サウンドと動力付ですので、サウンドなしの機関車と連結して楽しみます。また、デコーダーをとりつけるためのインターフェイスがついています。
ここ最近走らせていなかったのは、デコーダーを別の機関車に取り付けたために、MTSで走行させることができなかったからです。先日、デコーダーが届いたので、あらためて取り付けてみました。取り付けの様子は、過去の記事「Tender with Sound and Stickers, Black/Red (69572)へのデコーダー(55021)の取り付け」から見ることができます。
さて、下の写真をごらんください。予備に買ってある線路やポイントで、空きスペースにつくった2m×8mのレイアウトです。エアコンの室外機が邪魔してます!
現在、この線路を、どう使うか思案中です。さて、どうしたものやら・・・。
F MODELSに行ってきました。LGBの在庫をみてみたら、線路など、少しありました。男性の店員さんがハキハキと気持ちの良い方で、店の印象が良かったです。