庭園鉄道日記(LGB Gゲージ)で「Web」と一致するもの

 上海問屋のWebで、「コミカム おもちゃ用 Wi-Fiカメラ」を見つけました。「気分は運転手さん」とのことで、プラレールやミニ四駆などの模型に取り付けて、楽しむカメラです。税込6480円です。
 おもしろそうなので、早速入手してみました。充電して使います。単体でMicroSDカードに録画できます。また、Wi-Fiでスマホアプリを経由して、動画をみたり、写真撮影、動画撮影のオンオフができます。

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 ディーゼル機関車に取り付けてみました。付属の固定用ベルクロテープで固定しました。
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 開いている窓の位置が後ろなので、ベルクロテープは、カメラ本体の後ろにつけました。走行中にずれないかと心配になりましたが、滑り止めのゴムが付いており、ずれません。よく考えられています。
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 走行風景です。楽しめます!。(ただし、家屋やフェンスなども写ってしまいます。)
 実際の撮影範囲は、この動画よりもっと広角です。周囲の風景(家や車等)が写りすぎるので、この動画は動画編集ソフトで範囲を狭めて(トリミングして)います。広角の良さは、カーブでも先が見渡せることです。広角でないと、カーブの先が見えるように、カメラの向きを進行方向に振る必要があると思います。これだけ広角なら、そこまでしなくても自分は大丈夫です。
 皆さんも、試してみてはいかがですか?






 最近、仕事がパンパンに膨れ上がった状態で休む間もなく、忙しい日々が続き、ブログを書く気持ちになれませんでしたが、昨日、今日は久しぶりにゆっくりできる1日でした。
 庭の状況ですが、ここのところの雨で、雑草がたくさん生えてきており、昨日は、草抜きからスタートでした。線路上や線路周りを中心に、2時間ほどかけて、ポリ袋1袋半の草を抜くと、みちがえるほど麗になりました。おかげで今朝は筋肉痛でした。
 ブログを更新しない間、何をしていたのかというと、オークションで掘り出し物を探していました。こういうのは、朝食前など、短時間でできます。
 最近、入手したのは、「Mannesman Stainz」と「DB Diesel Loco, V14」(23600)の2輌です。

「Mannesman Stainz」は、薄い青色のStainzです。詳細はわかりませんでしたが、Webの情報で、MTSのデコーダー(55021)のためのインターフェースとサウンドがついているとのことでしたので、入札しました。92ドルで落札できたので、ラッキーでした。ただ、届いた物をみると天井に傷がありました。しかし、庭で走らせていると全く気にならないのでOKです。さっそく、デコーダーをインストールして、庭を走らせました。

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 いい感じです。
 次に、「DB Diesel Loco, V14」(23600)です。以前は、本格的な大型かつサウンド付きの機関車を探して、入手していたのですが、最近、小型のかわいいものに興味が向いています。
 このディーゼル機関車は、MTSのデコーダー搭載で、小ぶりですが、赤色で存在感があり、お気に入りになっています。
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 LGBのサイトに、2011年版の新製品カタログが掲載されています。

2011.jpg トップページの左下の「Der NH-Prospekt 2011」からたどれます(リンクもつけておきます)。

  LGBトップページ

  2011年新製品カタログ(PDF)への直接リンク

  Marklin Online Shop(新製品の型番で検索すると価格がわかります)

 LGB製品で、私がネットでで見たことのない型の「Saxon Class I K Steam Locomotive」「Saxon Class II K Steam Locomotive」などもあります。あと「Bernina Express Car set (ベルニナ・エクスプレスの赤い客車4両セット)」もあり、ファンの方は注目では、ないでしょうか?

 新製品の型番で検索していたら、LGBの非公式ブログを名乗るページを見つけました。

  LGB trains The World of LGB: an unofficial blog with news and information about LGB trains

 新製品の情報もあり、上に書いた Saxon という蒸気機関車については、

 Here some news on the two Saxons steam loco scheduled for 2012 (new mould).

とされており、新しい型を起こした製品で、発売は2012年と読めます。えっ2011年じゃないの?という気がしますが、そうなのかもしれません。

 カタログやWebで新製品眺めていると楽しいです!

 

 

 

 兵庫県川西市のアステ川西で、三宝鉄道さんが、「三宝鉄道レールフェア」(ネットで検索すると出てきます)を開催していたので、28日(土)の11時過ぎに、行ってきました。

 大型車両が広いスペースの中でゆったりと走行していました(うらやましい!)。お客様は家族連れが多く、年齢層は幅広かったです。

 子ども向けの運転コーナーもあり、皆様楽しまれていました。

 ちょうど帰ろうとした際に、オーナー様らしき方が会場に来られ、ご挨拶と思いましたが、接客に入られたので、そのまま帰ってきました。

 国内でLGBを楽しんでいる方って、Web上では数が多いとは思えませんが、きっとたくさんいるのでしょうね。

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 久しぶりにLGBのwebを見たら、2010年の新製品が、PDFのカタログとWebの製品リストに掲載されていました。いつから掲載されていたのかはわかりませんが、緑のクロコが印象的です。あと、Santa Feのディーゼル機関車や客車が壮観です。

 ただ、わが鉄道では、ヨーロッパ型の蒸気機関車かディーゼル機関車と決めているので、今回、ぜひ入手したいと思うものは、ありませんでした。少し残念という気持ちとお金使わなくて済むという気持ちが半分ずつといったところでしょうか。

 LGBのトップページを見に行くには、下の画像をクリックしてください。

LGB-Web-Top.jpg

 ドイツ語です。Googleで日本語に翻訳されたページを見たい方は、次のリンクからどうぞ。(完全に翻訳できるわけではありません。)

    http://translate.google.co.jp/translate?js=y&prev=_t&hl=ja&ie=UTF-8&layout=1&eotf=1&u=http%3A%2F%2Fwww.lgb-bahn.de%2Fde%2F&sl=de&tl=ja

 あけましておめでとうございます。

 大晦日から元旦にかけて、冷え込みがきつくなるとともに、強風・突風が吹いて運行には厳しい状況でしたが、夕方には、落ち着いてきましたので、新春の運転ができました。でも、寒かったです!ここれまで、したことがなかったのですが、今年は機関車に、正月気分のディスプレイをしてみました。

 

PIC_0060.jpg 2005年8月からLGB製品を使って庭園鉄道を敷設してから、5年以上経過することとなりました。当初、自分の記録をかねて、Webページで紹介をと思って始めましたが、結構続いています。

 みなさま、幸せな1年となりますよう、お祈りしています。また、今年もよろしくお願いいたします。

 また、質問等ありましたら、コメント等でどうぞ。

 

 先日、大阪のお店でLGBの新しいカタログ(2009/2010)を売っていたので買ってきました。LGBのWebには以前から掲載されていたので、欲しいなと思っていたら、見つけました。

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 カタログはオールカラーで、112ページありました(表紙、裏表紙除く)。全体の構成は

  • Narrow-Gauge Program
  • Stabdard-Gauge Program
  • The LGB trackSystem
  • Accessories

などと章立てされ、車両については、鉄道(会社)別に整理されています。新製品を探してみたら「New Item」のマークがついているのは、表紙の27510 DB Diesel Locomotive Road No.252 901-4 の2つでした。新製品を出すよりは、既存の車両、線路、アクセリを安定供給する方向のように感じられました。

 カタログ眺めているのは、いろいろと夢がふくらんで、楽しいです。

 

 

 子どもの柔道大会で、休日に東京へ行ったりしていたために、書き込みがご無沙汰になってしまいました。
 実は、この間、いくつか新しい車両を入手していましたので、今日はその紹介をします。

 まずは、一番最近入手した、ディーゼル機関車「LGB 23590 ÖBB-Diesellok HF 130 」です。これは、お盆前に衝動買いしたものです。大阪のショップがセールをしていて、一部の鉄道模型50%オフとのPOPがあったので、店内をみていたら、73,710円→36,300円となっていたこの機関車を発見しました。新品で、しかもMTSデコーダー搭載済でしたし、庭に映えそうな赤を基調とした車体でで、これは買うしかないと思い、携帯を使い、ネットで海外の価格も調べたところ、大変お買い得とわかりましたので、この機を逃してはいけないと判断し、即座に購入しました。本当は、鉄道模型とはまったく別の物を購入する予定でしたが・・・・。

P1020352_DCE.JPG 次は、オークションで入手した蒸気機関車「LGB 22500 Elias Stream Tramway Loco」です。これは、1ヶ月ほど前に入手しました。以前に同型の機関車をカタログやWeb、テレビでみたことがありましたが、黒を基調としたものでした。オークションを見ていたところたまたま、緑を基調とし、茶色の塗装と、フロントの29番と3つの金色の装飾がほどこされたライトなどのデザインを見て、欲しいなと思い入手しました。
P1020342_DCE.JPG この機関車は中古でしたが、状態はよく、アナログ走行は問題ありませんでした。ただ、MTSデコーダーは搭載されていませんでした。オークションの出品者がつけていたカタログの写真には、デコーダーを接続するためのインターフェイスの記載がなかったのですが、届いたロコの底面をみると、「55026 Decoder Interface Cable」を使ってデコーダーを接続するための端子の存在を示すシールが貼ってあり、簡単にデコーダーをとりつけることができることがわかりました。
 実は、今回大阪に行ったのは、このインターフェイスを入手するためでした。デコーダーは、1個持っていたので、さっそく取り付けてみました。
 とはいうものの、中古で説明書もついてなかったので、試行錯誤の接続となりました。写真は仮接続の様子です。車両本体の右下部の小さな基盤に接続しています。最初は、「55026 Decoder Interface Cable」を本体とデコーダーに接続すればいいと思い込んでいたため、動作せずに、冷や汗をかきました。実は、「55026 Decoder Interface Cable」を本体とデコーダーに接続するだけでなく、デコーダー(55021)についている、緑、茶、白、黄の4本のコードを基盤に接続する必要がありました(ディップスイッチを全てオフにするのを忘れてはいけません)。今回の機関車の場合は、コードさえつないでしまえば、ライトの配線はまったくさわらなくてよかったため、結果的には大変楽でした。ちなみに、今日、この記事を書くために、55021のマニュアルを見ていたら、ちゃんと書いてありました。
「You recognize the interface with its four pins, which are marked
"ge," "ws," "bn," and "gn." Next to the pins is an empty socket for
the 55026 Decoder Interface Cable. Connect the cable to the decoder,
as shown on the drawing. If a second decoder is needed, connect it
on the second row of pins.
After this is done, you must set the micro switches, so-called DIP
switches, located next to the interface, from "ON" to "OFF."
Reassemble the loco and start operations.」
やはりマニュアルはちゃんと読んでおくべきでした。

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P1020336_DCE.JPG ちなみに、今日、名古屋へ行ったらデパートで鉄道模型のイベントが行われており、中古の鉄道模型等が販売されていました。片隅に、LGBの貨車「4035 Guterwagon DB brown」が4千円で置いてあり、同型で塗装違いの車両を持っていることもあり、またまた買ってしまいました。
 今週は、出かけると運よく安価にLGBの機関車と貨車を1両ずつ入手することができました。
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 今日、LGB Depescheが届いたので、みていたら、LGBのWebページについて書いてあったので、久しぶりにアクセスしてみたら、再開してました。Gゲージクラブの掲示板にも書き込んでおきました。
 http://www.lgb.de/de/index.html
 みなさん、アクセスしてみましょう。

うれしい知らせ

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 今日、ドイツからLGB Clubの会報が届きました。それによると、
 ○北アメリカ(USAとカナダ)で販売が再開される(おそらく2009年1月と書いてあります)
 ○Webページを再開(時期ははっきりしないが、ニュルンベルクで開催されるインターナショナルトイフェアの頃)
とのことでした。順調な復活を期待したいものです。

みなさんよい新年をお迎えください。

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 2008年9月版の新カタログが入手できました。前からLGBのWebサイトでは紹介されていましたが、手にしてみるとA4サイズで、約170ページ、オールカラーで見応えがあります。表紙は普通の紙で、2003年版や2006年版のハードカバーのものとは比較になりませんが、カタログが出たということで、少しずつ再建は進んでいるように思います。
  特徴的なことと言えば、機関車と客車はすべてヨーロッパのものになっていると思います(アメリカのものが見あたらない)。
 カタログをみていると、あれもこれも、欲しくなってきますが、とりあえず眺めて楽しんでします。いくつか入手したい車両もあるのですが、ガマン・ガマン。
 
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 本日(5月28日)、LGBoAのWebサイトにこれからのLGB製品の取り扱いについて発表があったのを見つけました。

 「http://www.lgboa.com/content/news.aspx?pid=9&articleID=5&ArticleGroupID=-1

 アメリカでのLGB製品は、6月1日から「Silvergate Distributors」に移されるようです。

 果たしてどうなるのか・・・・。期待と心配と半々です。

 すでに、Webは、「http://www.silvergatedistributors.com/」でもアクセスできます。

 

 

 MTSを導入してから、いつかは、コンピュータで列車の制御をしてみたいと思っていました。LGBのMTSには、MTS Computer Interface(55060)があり、コンピュータで列車を制御できます。実は、10月にこのインターフェイスを入手していたのですが、次のとおりうまく動かない現象に悩まされていました。

  1 ファンクションが動作しない(コントローラの3を押すと鐘がなるなどの動作をするがが、ソフト上では1から9まで全て動作しない)
  2 COMポートが見つからないエラーがたびたび起こる
  3 スケジュール(プログラムで制御すること)が動作しない

 解決方法は、英語版のWindowsで制御用のソフトを動かす、もしくは、日本語WindowsXPのコントロールパネル「地域と言語のオプション」→「詳細設定」→「Unicodeプログラムでないプログラムの言語」を「英語(米国)」に設定した上で制御用のソフトを動かすことでした。

 ここまでくるには、長い道のりがあります。

 解決方法を先に書いてしまうとなんてことはないのですが、家中のコンピュータ7台で試しても動作せず、COMポートを疑い、PCIバスの増設用カードを数枚、購入してもダメで、一時はもうダメかと思いました。

 10月に購入した55060はパラレルファンクションに対応した製品でなく、それが原因かと思い、パラレルファンクションに対応した製品を1月に再度購入しました。
 また、ソフトウェアのバージョンもハードに添付されているのはバージョン4.0で最新の6.00.0004と比べるとずいぶん古い物でした。
 さらに、ソフトウェア上でとりあえず、加速、減速は可能ながら、ファンクションやスケジュールが動作しないというということで、COMポートのあらゆる設定を試して見たりしました。

 最後にたどり着いた結論は、「英語版のOSなら動くかもしれない」ということでした。なぜかというと、海外のWebを見ても同種のトラブルの報告が全くないこと、またパラレルファンクションに対応した55060でも状況が同じ事がきっかけでした。さらに、昔、AppleのMacintoshを使っていた頃、英語版の一部ソフトは漢字Talk(日本語OS)ではうまく動作しないことがあったことを思い出したからです。

 まさか、今の多言語OSでそんなことはないだろうと思いつつ、Windows XP Home Edition(英語版)を購入しインストールしたパソコンで、MTS用のソフトを動かしたところ、あっさりと何の問題もなく動作してしまいました。

 で、突き詰めていったところ、「地域と言語のオプション」の設定を見つけました。まだ、ファンクション(コントローラのボタン1や9)しか試していませんが、英語版Windowsを購入しなくても大丈夫なようです。日本語環境が悪さしていたようです。

 後気がかりなのは、英語版のWindows上でも、MTSのソフトウェアと並行して複数のソフトを動作させると、エラーが出ることです。単体で動作させていると、全く問題ありません。とりあえず動作しているので、これは今後の課題です。

 動画を掲載しておきます。出発時のアナウンス、ライトの点灯、消灯、出発、停車、汽笛、ベル、すべて、コンピュータで簡単なスケジュール(プログラム)を書いて、動作させています。現在、ポイントのコントロールもできます。次は、列車の位置検出に挑戦する予定です。

 

 最近、天候があまり良くなく、なかなか運行できないので、線路も心なしか寂しげです。Webの方は、車両と小物を除いて、過去の記事を再掲載することができました。

 最近の走行風景です。JRで見かけるDE50型をイメージさせる、なんとなく親近感がわくディーゼル機関車です。

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ライブカメラ

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庭園鉄道日記 ライブカメラ(実験中)

動作は不定期です。土曜日、日曜日に動作し、列車をみれることがあります

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 以前は、htmlベースのWebページと、wordpressによるブログの2本立てで管理していたのですが、今回は、ブログで一元的に管理してみようと思います。

 ただいま、勉強中ですので、コンテンツは、もうしばらく時間がかかりそうです。

 ポイントマシンに線をつなぎます。オレンジと白のマークと電線の色を合わせます。銀色のドライバーの左にあるオレンジ色の小さな端子は「Wire Terminal Ends , 50 pieces (50131)」です。

P1030300_DCE.JPG

 ポイントマシンに電線を差し込み、ねじ止めします。

P1030305_DCE.JPG

 MTS Switch Decoderにも同様に電線をつなぎます。端子にはA,B,C,Dがあり、4台のポイントを制御できます。 P1030306_DCE.JPG

 現在、MTS Switch Decoderが3台あります。複数のMTS Switch Decoderを使うときは、それぞれに番号を割り振る必要があります。
  デコーダーの番号→1番とプログラムすると、ポイント番号は自動的にA端子=1 B端子=2 C端子=3 D端子=4となります。
  デコーダーの番号→5番とプログラムすると ポイント番号は自動的にA端子=5 B端子=6 C端子=7 D端子=8となります。
  デコーダーの番号→9番とプログラムすると ポイント番号は自動的にA端子=9 B端子=10 C端子=11 D端子=12となります。現在、11台のポイントがありますが、覚えるのが大変になってきました・・・・・。他の方のWebページをみると、切り替え用の制御板を作っている方もおられます。
 プログラムするところを、写真に撮ればよかったのですが、忘れてました・・・・。マニュアルに、プログラムするときの接続の写真と方法が書いてあります。

 

 レイアウトのデザインには、Microsoft Visio(2002)と、Stan氏のWebページ「Software」のコーナーにあるLGBの線路のステンシルを使っています。他にも、WinRailといったソフトウェアもありますが、自分は昔からVisioを使っており、たまたま、LGBのステンシルがあったので、Visioを使っています。
 Visioはドロー系のソフトウェアで、直線や円といった単純な図形から、あらかじめ用意された図形(ステンシル)を組み合わせて、図面をつくりあげていくソフトウェアです。使い方はWordやExcelのオートシェイプと同じで、もっと高機能なものをイメージしてもらばいいと思います。
 Visioには、標準で様々なステンシルがついています。しかし、線路はありません。そこで、Stan氏のWebページにあるLGBの線路のステンシルを追加すると、次のような画面になります。

visio-20051210.JPG

 LocoRemote(55016)は動力車を選択し、選択した動力車の前進、後進、速度、機能(点灯、発煙等)を操作できます。Universal Remote(55015)はそれに加え、ポイントや信号表示の切り替え、スイッチルート(複数ポイントの一括制御)、重連走行の制御ができます。また、動力車やポイントのいろいろな設定ができます。
 当初、MTS Digital Starter Set(72255)を買えば、動力車の制御と、ポイントや信号表示の切り替えが可能かと思い、Webで調べたところ、附属しているのはLocoRemote(55016)であり、ポイントの制御ができないことがわかりました。
 皆さん、購入前には、自分が何をどこまで制御したいのか、また、対費用効果についてよく調べましょう!

【Universal Remote(55015)】

s-universal_remote.jpg

【LocoRemote(55016)】

s-loco_remote.jpg

 

 55025の設置に当たってはLGBのWebに「This product is not weather-resistant and should be protected from direct exposure to moisture. For example, you can fit it in a model building on your layout.」とあり、要するに、「耐水性がないから、レイアウトの模型の建物の中に収納しなさい」ということらしいので、どうしようか考えました。
 本鉄道では、2つの55025を設置していますが、次の場所に置いています。

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 ただし、裸で置いておくのは不安でしたので、タッパーウェアの容器の中に55025をおいてあります。具体的には、タッパーウェアの底に穴を開けて線を通し、55025に結線した上、フタをして、レンガで上下左右を囲んであります。(駅の中のタッパーウェアも、上にレンガを置いて、駅をかぶせてあります)

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  あと、55025の導入前に、疑問に思ったのは、55025から各ポイントへ命令を送るのは分かりましたが、自分の手元(Universal Remote)から55025へどうやって命令を送ったり、55025への電力はどこから供給するのかということでした。結果は単純なことですが、答えは「線路から」でした。
 従って、55025の数の分だけ、「Track Power Terminals, 2 pieces(50161)」か、「Track Power Cable(50160)」が必要になります。本鉄道では、第2期工事の際、「Track Power Terminals, 2 pieces(50161)」と「Blue/Red 2-Wire Cable, 20 m(51235)」を購入しました(51235は「MTS Central Station II」から、線路までの結線にも長さが必要なので、買いました)。もちろんスターターセットのものも使えますので、足りない分だけ購入しました。
 パワーパックをつなぐときは、青が外周、赤が内周でした。55025へ電源を供給する場合も同じでした。最初は壊したらどうしようと思いながら、結線したらうまく動いたのでほっとしました。

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