庭園鉄道日記(LGB Gゲージ)で「雨」と一致するもの
秋の観光シーズンを意識して、駅に人形をたくさん置いてみました。人の姿があると、にぎやかな感じで、楽しさが倍になりました。
屋外ということで、人形の常設は難しく、時々並べて楽しむくらいでしょうか? 建物は、PIKO製など、屋外常設が前提だし、これまでも台風や豪雨に耐えてきていますので、全然気にしていないのですが・・・
屋外レイアウトをお持ちの方は、人形はどうしてますか?
今回の人形は、ebayで入手したのですが、一苦労しました。売り手は、worldwideで海外発送OKなので落札できました。その後が大変で、売り手が使用している決済システムと送料計算システムで、プルダウンメニューの中に世界の国々の名前の中でなぜか「JAPAN」だけがなく、決済ができない状態でした。
英語でやり取りして、プルダウンメニューの画像まで送って説明しましたが、ebayから支払いが遅いと連絡が来たので、とりあえず国名はジャマイカにして、備考欄にジャマイカでなく日本だと明記したら、決済ができ、無事に届いた次第です。
その後、確認したところ、当該システムに日本が追加されました。ああ、疲れた。
7月に、Massoth社製のデコーダーを、機関車に組み込んだ件を書きました。実は、その時、一緒にディーゼル機関車用のサウンド付きデコーダーも届いていました。
今日は、これをディーゼル機関車に組み込もうと思ったのですが、ハンダがどこに行ったのか見当たらず、断念しました。残念!
というわけで、今日は、走行に専念することとなりました。ただ、最近、雨が多かったせいか、通電不良が発生した箇所が出てきたので、その場所のレールを一度外し、掃除して戻してやりました。
長年運行していると、トラブルの解決方法がわかってくるものです。
先日、写真の客車を増やしたくて、オークションで落札しました。実は、すでに同じ型番で2つ持っているのですが、製造時期が異なるのか、屋根が「つるつる」と「ざらざら」とであったり、ベージュの色が白っぽいのと濃い色のとになっています。こんど届くのは写真でみると「つるつる」タイプだと思います。まあ、違いがあるのも風情があっていいのですが、そろえたいという気持ちもあったりします。
そういえば、少しずつ車両を増やしてきましたが、どれだけになったのでしょうか? いちど数えてみようかな!
このところ、梅雨のせいで、天気の悪い日が多く、なかなか列車を走行させる機会がありませんでした。ようやく、今日は、晴れました。
この季節は、屋外常設のわが鉄道には、厳しく、雨が激しく降った後は、結構MTS関係のエラーがでます。
ひとつは、MTS関係の機器の赤ランプが激しく点滅する症状
もう一つは、リバーシングループモジュールがカチカチ音をたてる症状(列車の制御に影響が出ます)
おそらく、屋外のどこかで、ショートしているのではないかと考えています。というのも、葉っぱをとりのぞいたり、線路を数回持ち上げて、元に戻すと治るからです。
あとは、通電不良です。これは、線路をつなぎなおしたり、線路を磨いたり、砂利が流れていて線路が沈み込むところを直せば大丈夫です。
今日は16時頃から作業しましたが、しっかり汗をかきました。今、列車を走らせながら記事を書いているのですが、ビールのおいしいこと! ビールを飲みつつエアコンの効いた部屋から眺める列車の走行風景はまた格別です。
雨、風、夜は雷と大荒れの天気も回復し、今日は晴天となりました。昨日は、黄砂もひどく、車も汚れましたので、午前中は、線路(伊賀線まつりようでなく、本線の方)のメンテナンスと、洗車をしました。
メンテナンスとして、今日したことは、
1 線路まわりの草抜き
いよいよ雑草が元気になってきました!
2 線路下への除草剤の散布
昨年、一度除草剤をまいたのですが、ぼちぼち効き目が薄れてきたようで、少しずつ雑草が生えてきました。今が、チャンス。
3 Electric Uncoupler(LGB10560) の清掃
2008年の夏には、記事「列車の切り離しと連結」のように、楽しんでいたのですが、動作がひっかかり動かなくなってしまいました。
分解してみると、土をかんでいるは、内部にくもの巣みたいなのが張っているは、ひどい状態でした。プラスチック部分を水洗いしました。組み立て直してみると、スムースに動作しました。
花壇には、今も、パンジーやビオラが咲いていますが、鉢の花が枯れてしまったので、植え替えました。
動画は、今回、YouTubeを使ってみました。いつものやり方より、はるかに簡単に掲載が終わりました。もっと、早くYouTubeを使えばよかったです・・・。
動画をアップロードする際に、LGBとかMTSとかキーワードを書いておいたら、他の方がアップロードした動画を自動的に探して表示してくれます。
うちの鉄道は、庭に敷設してあり、常に日照と風雨にさらされているわけで、大変過酷な環境だと思います(「庭園鉄道だから当たり前じゃないの」という声が聞こえてきそうですが・・・)。
エラーの原因をみつける必要があるのですが、コンピュータ→CentralStation→線路という最小構成にしても、エラーが出るので、Switch Decorder(55025)とReverseing Loop Module(55080)用に線路から給電してる部分をすべて、つなぎなおしてみました。
とりあえず、運行していますが、エラーはでていません。
先週に引きつづき、保線作業をしました。というのも、先週作業したところ以外で、あいついで、脱線や連結が外れる現象がが出てしまったので、やらざるを得なくなりました。作業の結果、事故は起こらなくなりました。
また、思わぬ副産物がありました。1カ所Treeway Switchを設置してあるのですが、以前から、直進と右折はよかったのですが、左折はほぼ100%脱線していたので、左折は避けて使っていました。左折方向には、車輪方向のガイドがない部分があり、構造上脱線しても仕方がないのかなと思っていました。
ただ、うちの鉄道の線路は砂利の上に置いただけなので、結構傾きなどがあったりしていたので、今回の保線作業の中で、手を入れてみました。すると、左折も無事に通過できるようになりました。当たり前のことなのでしょうが、レールを水平に保つとか、下にたわんだりしないということをきちんとする必要があると改めて感じさせられました。
あと、今日は、雨上がりだったせいか、コンピュータ運行しようとすると、画面上にエラーが頻発しました。こんなの初めてでした。
Threeway Switchの通過の様子です。
季節もよく、夜間走行にもいい季節にりました。というのも、冬場は寒いので、雨戸をすぐにしめてしまいますし、片づけるのが億劫なのです。
でも、今の時期は夕方から走行させて、暗くなると電気をつけます。うちの鉄道では、明かり付きの客車は下の写真のものだけですが、なかなかいい雰囲気をだしてくれます。
ちなみに、明かりは後付です。
走行風景を眺めながらの晩酌は格別です。
以前から、線路下の土と石が流れてしまい、不思議に思っていましたが、原因がわかりました。雨樋が詰まっていて、雨が降るたびに、線路の上に雨水が流れ落ちていました。水の力で土と石が流されて広がってしまい、線路が地面から浮いていました。下の写真をみると、白っぽい石が線路の右側へ広がっているのがわかります。
窓から死角になっている部分でしたが、昨日たまたま見つけました。朝から、脚立を持ち出して調べてみたところ、雨樋の継ぎ手と落とし口のところに、泥が詰まってました。中を探ると、大型の洗濯ばさみがつっかえており、これが原因だったようです。
梅雨の時期は、雑草が元気いっぱいです。曇っている間に、草を抜きますが、少し、さぼっていると、線路がこんな状態になっています。私のところでは、複線になっている部分は、人工芝をひいてありますので、少しは楽なのですが、中には、人工芝を突き破って生えてくる強者もいます。
我が家では、生えては抜くことの繰り返しですが、他の皆さんのところはどうしているのでしょうか?
初めて庭に線路を引いたときに、息子から「駅はないの!」と繰り返し言われ、第2期工事の際に、PIKOの「Muhldorf」駅を購入しました。雨にあたっても大丈夫なようです。写真では、レンガの上に置いてあるだけのように見えますが、建物の右半分の中には、MTS Switch Decoder(55025)を入れたタッパーウェアにレンガを乗せてあります。ですから、少しの風ぐらいでは動いたりしません。でも、台風が来たら屋内にしまおうと思っています。
ちなみに、プラモデルのように、接着剤を使って組み立てます。各パーツは色がついており、塗装はしていません。ひとつ置くだけで、庭全体の雰囲気がとてもよくなりました。
写真をよ~く見てください。カーテンがあるのがわかりますか?紙に印刷されたものが添付されており、好きなカーテン(?)を窓に貼り付けるようになっています。結構ゴージャスです。あと、窓下の草花(?)も添付されていました。家族が、「カーテンもあるんだ。いいね~~~」と喜んでいました。