庭園鉄道日記(LGB Gゲージ)で「2011」と一致するもの

 9月25日の記事で、悩みは、駅名表示のシールが剥がれてきていることと書きました。
 ということで、今日は、シールを作って見ました。材料は、A-ONEの「手作りステッカー」。品番は28808です。
 「ホワイトフィルムラベル+透明保護フィルムラベル」と記されており、A5サイズのホワイトフィルムに印刷し、印字面にA5サイズの透明保護フィルムラベルを貼りつけると出来上がりです。下の写真は、パッケージと、切り取って出来上がったシールです。

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 思ったより簡単にできました。こんなのだったのが、
 
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 こんな風に治りました。
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 今日の様子です。この写真の駅舎のシールも新調しました。
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 朝と夕方が肌寒く感じるくらいになってきました。秋到来でしょうか。庭園鉄道を楽しむにはいい時期です。今日は、久しぶりに大型の貨車を出してきました。最近、出し入れが面倒で、小型の貨車や客車で楽しむことが多かったのですが、気分を変えて走らせてみました。
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 迫力があります。
 最近の悩みの種としては、駅やお店に貼ってあるシールが剥げてきていることです。実は、上の写真の右に駅舎がありますが、中央の緑の部分はシールが剥げてきています。
 これまで、使ったことはないのですが、候性のあるシールを買ってきて、プリンタで印字して、貼り直そうと思います。他に、いい方法はあるのでしょうか? 手の込んだことは、苦手なので、簡単にすませたいものです。

台風後の点検

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 台風から一週間すぎました。
 うちの鉄道では、今回、油断しており、風対策をしなかった駅舎の一つが、強風でひっくり返ってしまいました。
 その際、屋根の煙突が折れて、2つある煙突の部品がひとつ無くなってしまいました。探しても出てきません。どこへ行ったのでしょうか?
 対策をしていない他の建物は退避させておいたのですが、この駅舎だけ忘れていました。対策が肝心ということです。対策といっても、建物の中に、建物の大きさに合わせたレンガをおいてあるだけです。

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 昨日、今日と点検・走行を行ったところ、電気系統やポイントマシンは正常に動作し、無事に走行できました。これまで、幾度と無く台風、大雨に見舞われいますが、LGBのレールやポイント、トラックコンタクトって耐候性にすぐれていると思います。MTS関係は、雨水から守っていますが、大丈夫でした。
 走行風景です。
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再起動

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 6月12日以来の記事になってしまいました。忙しくて、ブログの記事を書くことがままならない状態になっていたためです。実際のところ、毎週の走行は行っていました。

 最近の状況ですが、Porterを2輌入手しました。円高のおかげで、注目度の低い車両や、デコーダー等は比較的安価に手に入るので助かります。

最近、入手したポーターの紹介です。

1 LGB 23771 0-4-0 MRRC 29th Convention Steam Locomotive
 青を基調とした、ポーターです。銀色の煙突と、正面に見える、金色のパーツが全体を引き締めています。なによりもデコーダーを搭載済みであることが嬉しいです。
2 (c)Disney Big Thunder Mt. Starter Set
 お客さんにたくさん乗っていただきました。
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 デコーダーとサウンドユニットを搭載しました。スペースが十分あるため、作業は簡単です、前照灯と室内灯を配線し、MTSで制御できるようにしました。
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Stainzの重連走行

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 今日も天気はぐずついていましたが、雨の間に、Stainzの重連走行をしてみました。色違いのStainzで、元から搭載されている基板も同じで、後付のデコーダーも同じ55021ですので、大きな問題もなく、走ってくれました。貨車を9輌引かせてみましたが、ヘッチャラで、大したものです。まあ、もともと、Stainzには、大きなおもりが2個入っていて、他の小型で軽量な機関車と比べるとスリップなしで走ってくれます。



 それから、今日はポイントを2つメンテナンスしました。ひとつはポイントマシンの動きが悪く、内部に土が入り込んでいたので、分解掃除しました。
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 もうひとつは、通電不良で、レールの可動部分に電気が流れにくく、列車が停止する症状が出ていました。テスターで検査すると、確かに通電していないので、可動部分のネジを外し、接点復活材を付けてネジを付け直したところ、通電するようになりました。(ポイントの裏側をみると、ネジをとおして、電気が流れるようになっていました。)
 通電不良は、原因がわからず、予備のポイントに交換してしのいでいたのですが、原因がわかりやれやれです。




 最近、仕事がパンパンに膨れ上がった状態で休む間もなく、忙しい日々が続き、ブログを書く気持ちになれませんでしたが、昨日、今日は久しぶりにゆっくりできる1日でした。
 庭の状況ですが、ここのところの雨で、雑草がたくさん生えてきており、昨日は、草抜きからスタートでした。線路上や線路周りを中心に、2時間ほどかけて、ポリ袋1袋半の草を抜くと、みちがえるほど麗になりました。おかげで今朝は筋肉痛でした。
 ブログを更新しない間、何をしていたのかというと、オークションで掘り出し物を探していました。こういうのは、朝食前など、短時間でできます。
 最近、入手したのは、「Mannesman Stainz」と「DB Diesel Loco, V14」(23600)の2輌です。

「Mannesman Stainz」は、薄い青色のStainzです。詳細はわかりませんでしたが、Webの情報で、MTSのデコーダー(55021)のためのインターフェースとサウンドがついているとのことでしたので、入札しました。92ドルで落札できたので、ラッキーでした。ただ、届いた物をみると天井に傷がありました。しかし、庭で走らせていると全く気にならないのでOKです。さっそく、デコーダーをインストールして、庭を走らせました。

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 いい感じです。
 次に、「DB Diesel Loco, V14」(23600)です。以前は、本格的な大型かつサウンド付きの機関車を探して、入手していたのですが、最近、小型のかわいいものに興味が向いています。
 このディーゼル機関車は、MTSのデコーダー搭載で、小ぶりですが、赤色で存在感があり、お気に入りになっています。
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 今年も、5月3日に三重県伊賀市で開催された伊賀線(伊賀線ふれあいデー)まつりで、出前運行をしてきました。幼稚園くらいの子どもが、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にやってきて、しゃがみ込んだりしながら、楽しそうに見ていました。
 待避線などを使って、いろいろな車両を次々と走らせると、「次は青いのが動くよ!」とか「ミッキーマウスの貨車がこっちへきてほしい!」などと声も上がり、リクエストに答えながら、こちらも楽しませていただきました。
 また、おうちの方も、Gゲージはあまり見たことがなく、子どもと列車の写真を撮影するなど楽しんでいただいたようです。

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 自分の方は、今回は、反省事項が多かったです。事前にあるていど、配線をした状態で、会場入りしたのですが、線が抜けてきたり、コネクタを差す場所を間違えてフィードバックモジュールの設定が消えてしまったり、スイッチデコーダーのチャンネル(B)が壊れてしまい、電動ポイントが切り替わらなくなったりして大変でした。予備のフィードバックモジュールとデコーダーに交換して何とかしのぎました。次の機会は、もう少し周到に準備していかなくては・・・。

 最後になりましたが、当日、準備から片付けまでお手伝いいただいた伊賀鉄道友の会の方、ありがとうございました。心から御礼申し上げます。
 今年も、5月3日の伊賀線まつり(伊賀線ふれあいデー)にお声がかかりましたので、参加させていいただきます。出前運行は今回で2回目です。詳細は、
  リンク:伊賀線まつり(伊賀線ふれあいデー)
 今日は準備のため、庭でなく、駐車場に線路を敷き当日のレイアウトとコンピュータによる自動運行のパターンを詰めました。昨年はアクロバティックなところもありましたが、今年は、ポイントを増やすことで、引込み線を2つにし、より安全運行を心がけることにしました。
 ちらっと写真を掲載します。(全体ではないです)
 
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 いつもは、庭で運行しているので、近所の方に目にはとまりにくいのですが、今日は、駐車場ですので、結構近所の方の目に止まったようです。
 当日は、10時スタートです。伊賀鉄道上野市駅には、遅くとも2時間前の8時には到着し、準備を始めるのですが、去年も結構、時間がかかったので、ことしもどうなることやら・・・・。


 3月に入り、自分にとっては、花粉症のピークになりつつあることから、外へ出るのは辛いものがあります。マスクやメガネ等装備を固めて、昨日(3月6日)も走らせました。

 タンク車に続き、同型異デザインの貨車8両編成です。貨車がたくさん連なるのも、絵になります。

 ちなみに、花もベチュニアに変えました。暖かくなってきたので、花の植え替えをしていこうと思っています。今年の冬は、例年に比べて、花木の方はサボリ気味でしたので、もう少し手をいれなくてはいけないと思っています。

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 動画を見ていただくと、トラックコンタクトを通過した際に、ポイントが音を立てて切り替わっているのがわかります。

 朝から雪が降っています。今回は、1月よりもたくさん降っていい感じの雪景色です! さっそく走らせようと表にでましたが、雪が多すぎました。早速、Spleewaldを走らせてみたのですが、雪をかき分けることができないので、立ち往生してしまいます。

 こういうときに、ラッセル車がほしいと思いました。考えてみると、Stainzには、障害物よけのplowがついているのを思い出しました。

 試してみたところ、Spleewaldで無理なところでも、雪をかき分けて走ってくれました。(雪がたくさん積もっていて、かき分けることが出来ないところは手作業で雪を取り除きました。)

 ある程度、除雪した後に走らせた様子を動画にしてみました。

 

 動画を見て思うのですが、LGB製品ってよくできていると思います。こんな状況でも、結構しっかり走ってくれますから!

 庭園鉄道を楽しんでいる人にとっては、雪はイベントですので、YouTubeにも雪にちなんだ動画がたくさんアップされています。

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 青い機関車の後ろの赤いタンク車は、最近、入手しました。落ち着いた赤色(LGBの赤??)で、紫のタンク車とともにお気に入りの1両です。タンク車は7両になりました。

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  寒かったので、写真と動画を撮影したら、早々に片付けて部屋に戻りました。

P1000836.jpg  あ~寒かった。

 走行風景を撮影するのも楽しいのですが、運転席からの風景を撮影するのも楽しいものです。以前、動力車の前に無蓋貨車をつなぎ、ビデオカメラを載せて撮影したことがありました。

 曲線に差しかかると、違和感があります。先頭車両の前面の垂直方向にカメラが向いているので、見たい方向になっておらず、行く先が映っていないのです。

 それ以来、車載カメラはやめていました。

 今日、ふと、思いつき、1時間程工作してみました。題して「首振りカメラ」です。台車を2つ繋ぎ、後の台車の横から前の台車に設置した滑車(タミヤ製)に針金をとおして、カーブがくると、先頭車両の前面の垂直方向以上に、曲がる方向に滑車が回るようにしました。

 下の写真の滑車の上に細長いダンボールが貼ってあります。指す方向がカーブよりも内側になっているのがわかるでしょうか?

P1000786.jpg 別に滑車でなくても良いのですが、ミニミニサイズのカメラを置くのに十分な面積があるのと、子どもの工作のあまり部品を使ったというのが正直なところです。

 1時間ほどの工作で、子どもの工作の余り部品で組み立て、2980円のカメラで撮影しましたが、結構目的は果たせたと思いいます。ただ、・・・・もう少し庭を手入れしてから撮影すべきでした・・・。

 動作する部分は、もっと本格的に作りこんでいる方がたくさんいると思います。自分なりに努力したので、いいのかなと思います。もっと、いいのがある方、できた方は教えてください!

 それでは、動画です。乗り物に酔いやすい人は見ないほうがいいかもしれません。

 

 

 LGBのサイトに、2011年版の新製品カタログが掲載されています。

2011.jpg トップページの左下の「Der NH-Prospekt 2011」からたどれます(リンクもつけておきます)。

  LGBトップページ

  2011年新製品カタログ(PDF)への直接リンク

  Marklin Online Shop(新製品の型番で検索すると価格がわかります)

 LGB製品で、私がネットでで見たことのない型の「Saxon Class I K Steam Locomotive」「Saxon Class II K Steam Locomotive」などもあります。あと「Bernina Express Car set (ベルニナ・エクスプレスの赤い客車4両セット)」もあり、ファンの方は注目では、ないでしょうか?

 新製品の型番で検索していたら、LGBの非公式ブログを名乗るページを見つけました。

  LGB trains The World of LGB: an unofficial blog with news and information about LGB trains

 新製品の情報もあり、上に書いた Saxon という蒸気機関車については、

 Here some news on the two Saxons steam loco scheduled for 2012 (new mould).

とされており、新しい型を起こした製品で、発売は2012年と読めます。えっ2011年じゃないの?という気がしますが、そうなのかもしれません。

 カタログやWebで新製品眺めていると楽しいです!

 

 

 

 未明から明け方にかけて雪が降りました。雪が降ると、寒さに関わらず列車を走らせたくなります。大雪ではなく、うっすらと積もっている程度ですので、除雪作業は不要で、部分的に通電がよくないところだけ、線路を磨いてやれば大丈夫でした。海外の動画をみていると、ラッセル車を走らせているものもあり、すごいと思います。
 写真と動画を撮影しました。雪景色っていいですね。

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 今日も、時折強い風が吹くので、列車の転倒を防ぐため、編成はコンテナ車とタンク車です。


 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 2011年を迎え、元旦からの3日間は好天に恵まれました。少し遅めになりましたが、新年のご挨拶を申し上げます。また、みなさんにとりまして、よい年であることをお祈りします。

 

2011-NewYear.PNG  今年のお正月は、初詣など出かけることが多く、今日は、久しぶりにゆっくりと汽車を走らせています。年末は、雪が降ったり風が強かったりしたので、LGBのMulti Train Systemのソフトウェアのマニュアルをあらためて読み、Contact controlという自動運転に挑戦していました。

 これまではSchedule controlといって、Track Contactの反応を見ながら、ポイントを切り替えたり、列車の発車・停車を制御するプログラム(Schedule)を書いてコンピュータ運転をしていました。

 Contact controlは、プログラムを書かずに、Track Contactやポイントマシンなどに、ソフトウェア上でいろいろな挙動を記録しておき、列車がそれぞれのTrack Contactを通過した際に、 ポイントを切り替えるなどいろいろな動作をさせることで、列車を制御するもののようです。

 実は、LGBのMulti Train Systemでは、Contact controlの方が標準となっています。でも、列車を細かく停止させたり、発車させようとすると、Breaking ModuleやらTrain Detection Moduleなどが必要なようで、ちょっと大変そうです。(まだ、十分に使いこなしているわけではありません)

 LGBのMulti Train System、まだまだ、奥が深いです。 

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