庭園鉄道日記(LGB Gゲージ)で「2011」と一致するもの
朝から雪が降っています。今回は、1月よりもたくさん降っていい感じの雪景色です! さっそく走らせようと表にでましたが、雪が多すぎました。早速、Spleewaldを走らせてみたのですが、雪をかき分けることができないので、立ち往生してしまいます。
こういうときに、ラッセル車がほしいと思いました。考えてみると、Stainzには、障害物よけのplowがついているのを思い出しました。
試してみたところ、Spleewaldで無理なところでも、雪をかき分けて走ってくれました。(雪がたくさん積もっていて、かき分けることが出来ないところは手作業で雪を取り除きました。)
ある程度、除雪した後に走らせた様子を動画にしてみました。
動画を見て思うのですが、LGB製品ってよくできていると思います。こんな状況でも、結構しっかり走ってくれますから!
庭園鉄道を楽しんでいる人にとっては、雪はイベントですので、YouTubeにも雪にちなんだ動画がたくさんアップされています。
青い機関車の後ろの赤いタンク車は、最近、入手しました。落ち着いた赤色(LGBの赤??)で、紫のタンク車とともにお気に入りの1両です。タンク車は7両になりました。
寒かったので、写真と動画を撮影したら、早々に片付けて部屋に戻りました。
走行風景を撮影するのも楽しいのですが、運転席からの風景を撮影するのも楽しいものです。以前、動力車の前に無蓋貨車をつなぎ、ビデオカメラを載せて撮影したことがありました。
曲線に差しかかると、違和感があります。先頭車両の前面の垂直方向にカメラが向いているので、見たい方向になっておらず、行く先が映っていないのです。
それ以来、車載カメラはやめていました。
今日、ふと、思いつき、1時間程工作してみました。題して「首振りカメラ」です。台車を2つ繋ぎ、後の台車の横から前の台車に設置した滑車(タミヤ製)に針金をとおして、カーブがくると、先頭車両の前面の垂直方向以上に、曲がる方向に滑車が回るようにしました。
下の写真の滑車の上に細長いダンボールが貼ってあります。指す方向がカーブよりも内側になっているのがわかるでしょうか?
別に滑車でなくても良いのですが、ミニミニサイズのカメラを置くのに十分な面積があるのと、子どもの工作のあまり部品を使ったというのが正直なところです。
1時間ほどの工作で、子どもの工作の余り部品で組み立て、2980円のカメラで撮影しましたが、結構目的は果たせたと思いいます。ただ、・・・・もう少し庭を手入れしてから撮影すべきでした・・・。
動作する部分は、もっと本格的に作りこんでいる方がたくさんいると思います。自分なりに努力したので、いいのかなと思います。もっと、いいのがある方、できた方は教えてください!
それでは、動画です。乗り物に酔いやすい人は見ないほうがいいかもしれません。
LGBのサイトに、2011年版の新製品カタログが掲載されています。
トップページの左下の「Der NH-Prospekt 2011」からたどれます(リンクもつけておきます)。
Marklin Online Shop(新製品の型番で検索すると価格がわかります)
LGB製品で、私がネットでで見たことのない型の「Saxon Class I K Steam Locomotive」「Saxon Class II K Steam Locomotive」などもあります。あと「Bernina Express Car set (ベルニナ・エクスプレスの赤い客車4両セット)」もあり、ファンの方は注目では、ないでしょうか?
新製品の型番で検索していたら、LGBの非公式ブログを名乗るページを見つけました。
LGB trains The World of LGB: an unofficial blog with news and information about LGB trains
新製品の情報もあり、上に書いた Saxon という蒸気機関車については、
Here some news on the two Saxons steam loco scheduled for 2012 (new mould).
とされており、新しい型を起こした製品で、発売は2012年と読めます。えっ2011年じゃないの?という気がしますが、そうなのかもしれません。
カタログやWebで新製品眺めていると楽しいです!
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2011年を迎え、元旦からの3日間は好天に恵まれました。少し遅めになりましたが、新年のご挨拶を申し上げます。また、みなさんにとりまして、よい年であることをお祈りします。
今年のお正月は、初詣など出かけることが多く、今日は、久しぶりにゆっくりと汽車を走らせています。年末は、雪が降ったり風が強かったりしたので、LGBのMulti Train Systemのソフトウェアのマニュアルをあらためて読み、Contact controlという自動運転に挑戦していました。
これまではSchedule controlといって、Track Contactの反応を見ながら、ポイントを切り替えたり、列車の発車・停車を制御するプログラム(Schedule)を書いてコンピュータ運転をしていました。
Contact controlは、プログラムを書かずに、Track Contactやポイントマシンなどに、ソフトウェア上でいろいろな挙動を記録しておき、列車がそれぞれのTrack Contactを通過した際に、 ポイントを切り替えるなどいろいろな動作をさせることで、列車を制御するもののようです。
実は、LGBのMulti Train Systemでは、Contact controlの方が標準となっています。でも、列車を細かく停止させたり、発車させようとすると、Breaking ModuleやらTrain Detection Moduleなどが必要なようで、ちょっと大変そうです。(まだ、十分に使いこなしているわけではありません)
LGBのMulti Train System、まだまだ、奥が深いです。