庭園鉄道日記(LGB Gゲージ)で「ディーゼル機関車」と一致するもの

 今年は、とても寒い日が続いています。昨日は、雹や雨が降ったりしました。幸い、今朝は、日も射したのでディーゼル機関車を取り出し、走行しようとしたところ、ポイントが、凍り付いて動きませんでした。2005年から庭で走らせて来ましたが、初めての出来事です。
 仕方ないので、やかんにお湯を入れ、湯をかけてやると動くようになりました、
 上海問屋のWebで、「コミカム おもちゃ用 Wi-Fiカメラ」を見つけました。「気分は運転手さん」とのことで、プラレールやミニ四駆などの模型に取り付けて、楽しむカメラです。税込6480円です。
 おもしろそうなので、早速入手してみました。充電して使います。単体でMicroSDカードに録画できます。また、Wi-Fiでスマホアプリを経由して、動画をみたり、写真撮影、動画撮影のオンオフができます。

IMG_6031-small.jpg
 ディーゼル機関車に取り付けてみました。付属の固定用ベルクロテープで固定しました。
IMG_6036.JPG
IMG_6034.JPG
 開いている窓の位置が後ろなので、ベルクロテープは、カメラ本体の後ろにつけました。走行中にずれないかと心配になりましたが、滑り止めのゴムが付いており、ずれません。よく考えられています。
IMG_6037-small.jpg
 走行風景です。楽しめます!。(ただし、家屋やフェンスなども写ってしまいます。)
 実際の撮影範囲は、この動画よりもっと広角です。周囲の風景(家や車等)が写りすぎるので、この動画は動画編集ソフトで範囲を狭めて(トリミングして)います。広角の良さは、カーブでも先が見渡せることです。広角でないと、カーブの先が見えるように、カメラの向きを進行方向に振る必要があると思います。これだけ広角なら、そこまでしなくても自分は大丈夫です。
 皆さんも、試してみてはいかがですか?






 最近、仕事がパンパンに膨れ上がった状態で休む間もなく、忙しい日々が続き、ブログを書く気持ちになれませんでしたが、昨日、今日は久しぶりにゆっくりできる1日でした。
 庭の状況ですが、ここのところの雨で、雑草がたくさん生えてきており、昨日は、草抜きからスタートでした。線路上や線路周りを中心に、2時間ほどかけて、ポリ袋1袋半の草を抜くと、みちがえるほど麗になりました。おかげで今朝は筋肉痛でした。
 ブログを更新しない間、何をしていたのかというと、オークションで掘り出し物を探していました。こういうのは、朝食前など、短時間でできます。
 最近、入手したのは、「Mannesman Stainz」と「DB Diesel Loco, V14」(23600)の2輌です。

「Mannesman Stainz」は、薄い青色のStainzです。詳細はわかりませんでしたが、Webの情報で、MTSのデコーダー(55021)のためのインターフェースとサウンドがついているとのことでしたので、入札しました。92ドルで落札できたので、ラッキーでした。ただ、届いた物をみると天井に傷がありました。しかし、庭で走らせていると全く気にならないのでOKです。さっそく、デコーダーをインストールして、庭を走らせました。

P1010363.jpg
 いい感じです。
 次に、「DB Diesel Loco, V14」(23600)です。以前は、本格的な大型かつサウンド付きの機関車を探して、入手していたのですが、最近、小型のかわいいものに興味が向いています。
 このディーゼル機関車は、MTSのデコーダー搭載で、小ぶりですが、赤色で存在感があり、お気に入りになっています。
P1010319-1.jpg





 

 今朝は、いつもと比べて寒かったので、屋内で、先日撮影した動画と写真を編集して掲載することにしました。

 タイトルのとおりディーゼル機関車と4輌のタンク車なのですが、いかがでしょうか? うちの庭園鉄道には、2か所にリバース線があります。そのリバース線をとおる自動運転を試していました。

 最初に、駅舎を正面に左向きに出発した列車が、リバース線に入り、駅舎を正面に右向きになります。その後、もうひとつのリバース線に入り、鉄橋を通過後、もとの駅舎に左向きに戻ってきます。

 現実にそんな路線や運行は無いのでしょうが、庭にはこんな路線や運行があるのも面白いと思います。

【動画です】

 

 【写真です】

P1000522.jpg

 

 LGB 23590 ÖBB-Diesellok HF 130にMassoth社のLSデコーダーを搭載してみました。

 昨日は、半田がなくて断念しましたが、今日、取り付けてみました。このディーゼル機関車になると、筐体内部にスペースもあり、スピーカー、デコーダーとも簡単に取り付けることができました。

P1000270.jpg

 実は、デコーダーはサウンドオンリーのデコーダーを注文したのですが、届いたのはモーターもコントロールできるタイプで・・・。

 走行風景です。自分にとっては、蒸気機関車のほうがいいですね。でも、今日、ビデオカメラで撮影していたら、興味を持った方が、声をかけてくださいました。お父様が鉄道模型が大好きだったそうです。

Massothのデコーダーをつけて、機関車を減速したらブレーキ音が聞こえました。よくできています。

 

 

 

 

 

 7月に、Massoth社製のデコーダーを、機関車に組み込んだ件を書きました。実は、その時、一緒にディーゼル機関車用のサウンド付きデコーダーも届いていました。

 今日は、これをディーゼル機関車に組み込もうと思ったのですが、ハンダがどこに行ったのか見当たらず、断念しました。残念!

 というわけで、今日は、走行に専念することとなりました。ただ、最近、雨が多かったせいか、通電不良が発生した箇所が出てきたので、その場所のレールを一度外し、掃除して戻してやりました。

P1000262.jpg 長年運行していると、トラブルの解決方法がわかってくるものです。

 先日、写真の客車を増やしたくて、オークションで落札しました。実は、すでに同じ型番で2つ持っているのですが、製造時期が異なるのか、屋根が「つるつる」と「ざらざら」とであったり、ベージュの色が白っぽいのと濃い色のとになっています。こんど届くのは写真でみると「つるつる」タイプだと思います。まあ、違いがあるのも風情があっていいのですが、そろえたいという気持ちもあったりします。

 そういえば、少しずつ車両を増やしてきましたが、どれだけになったのでしょうか? いちど数えてみようかな!

 

 久しぶりにLGBのwebを見たら、2010年の新製品が、PDFのカタログとWebの製品リストに掲載されていました。いつから掲載されていたのかはわかりませんが、緑のクロコが印象的です。あと、Santa Feのディーゼル機関車や客車が壮観です。

 ただ、わが鉄道では、ヨーロッパ型の蒸気機関車かディーゼル機関車と決めているので、今回、ぜひ入手したいと思うものは、ありませんでした。少し残念という気持ちとお金使わなくて済むという気持ちが半分ずつといったところでしょうか。

 LGBのトップページを見に行くには、下の画像をクリックしてください。

LGB-Web-Top.jpg

 ドイツ語です。Googleで日本語に翻訳されたページを見たい方は、次のリンクからどうぞ。(完全に翻訳できるわけではありません。)

    http://translate.google.co.jp/translate?js=y&prev=_t&hl=ja&ie=UTF-8&layout=1&eotf=1&u=http%3A%2F%2Fwww.lgb-bahn.de%2Fde%2F&sl=de&tl=ja

 庭で機関車を走らせるのに、サウンドがあると楽しいです。最近、LGBの純正のサウンドユニットは、3万円台となっています。高くて手が出ません。どうも、サウンドユニットの値段が高すぎるような気がしてなりません。

〔組み込み〕

 そういえば、昔購入した(1万円強)、Soundtraxx製のディーゼル機関車用のサウンドデコーダーがあったのを思い出し、ケースに組み込んでみました。ちなみに、18 V用ですので、付属の抵抗を1つかましてあります。残念ながら、このデコーダーは、すでに生産していないようです。

P1020504_DCE.JPG

 スピーカーは別にしました。理由は、他のスピーカーに変更できるようにするためです。というのも、おもったより音が小さいので、もう少し大きな音が出るスピーカーに変えたいからです。まあ、そんなに大音量はいらないのですが・・・。

P1020507_DCE.JPG

 貨車に組み込んでみました。

P1020510_DCE.JPG   この貨車、車輪から集電し、車内に配線があるため、取り付けがとっても楽です。で、一応できあがったのですが、ディーゼル機関車の走行音って、なんだかノイズが鳴っているようで、蒸気機関車ほど楽しくないのです。ここまで、作業を終えて思い出しました。だから、購入してからず~っと付けてなかったんだと・・・・・。あっ、ベルとホーンの音は、いいですよ。走行音がね・・・。

〔運転〕

 それから、貨車に組み込んだ場合の運転はどうしているかというと、MTSで、Universal Remote(55015)で操作、またはComputer Interface(55060)を使ってソフトウェア運行をする場合は、重連走行を使っています。機関車とサウンドユニットをつんだ貨車を重連にすると、サウンドユニット側のLoco IDでスピードを上げると、機関車の速度が上がるにつれて走行音も変化します。もちろんサウンドユニット側で、ベルや警笛を鳴らせます。

 この方法ですと、いちいちサウンドユニットのIDをCV値を変更して振りなおす必要がありません。欠点は、Loco IDをひとつ消費することです。我が家は、MTS2の22台に達するほど機関車を持っていないので、大丈夫です。

〔動画〕

 書き込んでから、聞いてもらった方がいいかなと思い、動画をYoutubeにアップロードしました。3種類の音(Diesel 1,Steam 2)が記録されています。興味のある方は、再生してください。

 

〔追記〕

 サウンドデコーダーに付属の抵抗について、質問がありました。マニュアルには「39 ohm 2 Watt Registor」と記載があります。念のために写真を載せておきます。

 

P1020515.jpg 

 

 

 子どもの柔道大会で、休日に東京へ行ったりしていたために、書き込みがご無沙汰になってしまいました。
 実は、この間、いくつか新しい車両を入手していましたので、今日はその紹介をします。

 まずは、一番最近入手した、ディーゼル機関車「LGB 23590 ÖBB-Diesellok HF 130 」です。これは、お盆前に衝動買いしたものです。大阪のショップがセールをしていて、一部の鉄道模型50%オフとのPOPがあったので、店内をみていたら、73,710円→36,300円となっていたこの機関車を発見しました。新品で、しかもMTSデコーダー搭載済でしたし、庭に映えそうな赤を基調とした車体でで、これは買うしかないと思い、携帯を使い、ネットで海外の価格も調べたところ、大変お買い得とわかりましたので、この機を逃してはいけないと判断し、即座に購入しました。本当は、鉄道模型とはまったく別の物を購入する予定でしたが・・・・。

P1020352_DCE.JPG 次は、オークションで入手した蒸気機関車「LGB 22500 Elias Stream Tramway Loco」です。これは、1ヶ月ほど前に入手しました。以前に同型の機関車をカタログやWeb、テレビでみたことがありましたが、黒を基調としたものでした。オークションを見ていたところたまたま、緑を基調とし、茶色の塗装と、フロントの29番と3つの金色の装飾がほどこされたライトなどのデザインを見て、欲しいなと思い入手しました。
P1020342_DCE.JPG この機関車は中古でしたが、状態はよく、アナログ走行は問題ありませんでした。ただ、MTSデコーダーは搭載されていませんでした。オークションの出品者がつけていたカタログの写真には、デコーダーを接続するためのインターフェイスの記載がなかったのですが、届いたロコの底面をみると、「55026 Decoder Interface Cable」を使ってデコーダーを接続するための端子の存在を示すシールが貼ってあり、簡単にデコーダーをとりつけることができることがわかりました。
 実は、今回大阪に行ったのは、このインターフェイスを入手するためでした。デコーダーは、1個持っていたので、さっそく取り付けてみました。
 とはいうものの、中古で説明書もついてなかったので、試行錯誤の接続となりました。写真は仮接続の様子です。車両本体の右下部の小さな基盤に接続しています。最初は、「55026 Decoder Interface Cable」を本体とデコーダーに接続すればいいと思い込んでいたため、動作せずに、冷や汗をかきました。実は、「55026 Decoder Interface Cable」を本体とデコーダーに接続するだけでなく、デコーダー(55021)についている、緑、茶、白、黄の4本のコードを基盤に接続する必要がありました(ディップスイッチを全てオフにするのを忘れてはいけません)。今回の機関車の場合は、コードさえつないでしまえば、ライトの配線はまったくさわらなくてよかったため、結果的には大変楽でした。ちなみに、今日、この記事を書くために、55021のマニュアルを見ていたら、ちゃんと書いてありました。
「You recognize the interface with its four pins, which are marked
"ge," "ws," "bn," and "gn." Next to the pins is an empty socket for
the 55026 Decoder Interface Cable. Connect the cable to the decoder,
as shown on the drawing. If a second decoder is needed, connect it
on the second row of pins.
After this is done, you must set the micro switches, so-called DIP
switches, located next to the interface, from "ON" to "OFF."
Reassemble the loco and start operations.」
やはりマニュアルはちゃんと読んでおくべきでした。

P1020331_DCE.JPG
P1020336_DCE.JPG ちなみに、今日、名古屋へ行ったらデパートで鉄道模型のイベントが行われており、中古の鉄道模型等が販売されていました。片隅に、LGBの貨車「4035 Guterwagon DB brown」が4千円で置いてあり、同型で塗装違いの車両を持っていることもあり、またまた買ってしまいました。
 今週は、出かけると運よく安価にLGBの機関車と貨車を1両ずつ入手することができました。
P1020344_DCE.JPG

昭和のSL映像館

|
 NHKで放送されている「昭和のSL映像館」が大好きです。ひたすら蒸気機関車が走っている姿を放送してくれれおり、ぼけ~っとみているだけで、時間が過ぎていきます。
 我が家の庭園鉄道は、蒸気機関車とディーゼル機関車だけとなっています。
 これは、
  (1)蒸気機関車がお気に入り。
  (2)電車だと、架線を建てなければいけないが、そこまでできない。
ということが理由となっています。
 ある程度信号などは入れたいのですが、勉強不足で、なかなかそこまでいけません。

 暑い日が続いています。こんなときは、部屋からコンピュータで列車を操作するのが暑さをしのげていいものです。
 今回は、Electric Uncouplerを2台使って、1両のディーゼル機関車で、2組の貨車の編成を切り離したり、連結したりする運転をしてみました。(MTSとコンピュータで制御してます。)
 実は、以前に「車両の切り離し・・・Electric Uncoupler, 150 mm(LGB10560)」で、車両によっては、切り離しがうまくいかないと書いたのですが、逆に考えれば、うまく切り離しできる車両の組み合わせを選べばいいのです。あと、列車の速度と貨車を増やして試行錯誤したところ、今回の編成ではほぼ100%切り離しができました。
 今回の場合も、列車の位置検出をFeedback InterfaceとTrack Contact、コンピュータで行っています。

 集電機能のついた車軸を入手したので、貨車にEuropean Diesel Sound Unit(65002)を組み込みました。写真、右側の車輪(車軸)が金属製のものにつけかえてあります(左の車輪はプラスチック製)。車軸にはピンがついていて、線路→車輪→ピンと電気が流れるようになっています。

ピンに接続してあるケーブルと端子はMTS Loco Decoder II(55021)から切り取ったものです。

P1000528.jpg
貨車の底面にドリルで穴を開け、線を引き込んだ後、サウンドユニットを両面テープで固定してできあがりです。
 この貨車をディーゼル機関車に牽引させればOKです。(ディーゼル機関車とサウンドユニットのIDは同じにしてあります)
 少し気になるのは、一つの車輪だけから集電しているので、ポイントで音が途切れることがあることです。
P1000523.jpg

 ディーゼル機関車DB Diesel Loco V52 901(LGB 23510)の走行風景です。サウンドはEuropian Diesel Sound Unit(LGB 65002)です。汽笛やベルの音が素敵です。走行音がつくと本物っぽくなります。このサウンドユニットはエンジンのスタートと停止もできます。動画の冒頭の音は、エンジンスタート時の音です。まあ、走行音は、蒸気機関車の方が聞いていて楽しいなというのが正直なところです。

 当鉄道に3両ある、ディーゼル機関車に貨車を6両ひかせています。実は、この機関車、小さくてかわいいのですが、購入当初はスリップばかりしていました。そこで、車内におもりを積んだら、ずいぶんと力持ちになりました。

  IMG_0525_DCE.JPG

 最近、天候があまり良くなく、なかなか運行できないので、線路も心なしか寂しげです。Webの方は、車両と小物を除いて、過去の記事を再掲載することができました。

 最近の走行風景です。JRで見かけるDE50型をイメージさせる、なんとなく親近感がわくディーゼル機関車です。

IMG_9409.jpg

 2月に、蒸気機関車におもりを仕込みましたが、ディーゼル機関車の方にもおもりを仕込みました。蒸気機関車の方は、車体の中に、結構、空きスペースがあり、大きなおもりを入れることができましたが、ディーゼル機関車はスリムなのでそうはいきませんでした。
 しばらく、そのままで走行させていたのですが、やはりスリップが気になりますので、釣具屋さんで、おもりを買ってきました。買ってきたのは直方体のおもりです。

P1030777_DCE.JPG

 ガムテープでくるんで、配線をさけて置いてみました。

P1030779_DCE.JPG

 こんなに長い編成も引っ張ることができるようになりました。ただし、さすがに、これだけ長いと、少し、スリップする箇所もあるので、普段はもう少し、減らして運行します。おもりを仕込む前は、客車2両でもスリップしていたのと比べると雲泥の差です。
 でも、モーターには負担がかかっているので、きっと、寿命を縮めていることと思います。

  P1030782_DCE.JPG

レンタルサーバー

2024年5月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31