庭園鉄道日記(LGB Gゲージ)で「連結」と一致するもの

 雨、風、夜は雷と大荒れの天気も回復し、今日は晴天となりました。昨日は、黄砂もひどく、車も汚れましたので、午前中は、線路(伊賀線まつりようでなく、本線の方)のメンテナンスと、洗車をしました。

 メンテナンスとして、今日したことは、

1 線路まわりの草抜き

 いよいよ雑草が元気になってきました!

2 線路下への除草剤の散布

 昨年、一度除草剤をまいたのですが、ぼちぼち効き目が薄れてきたようで、少しずつ雑草が生えてきました。今が、チャンス。

3 Electric Uncoupler(LGB10560) の清掃

 2008年の夏には、記事「列車の切り離しと連結」のように、楽しんでいたのですが、動作がひっかかり動かなくなってしまいました。

 分解してみると、土をかんでいるは、内部にくもの巣みたいなのが張っているは、ひどい状態でした。プラスチック部分を水洗いしました。組み立て直してみると、スムースに動作しました。

P1030073.jpg 4 鉢に花を植えました。

 花壇には、今も、パンジーやビオラが咲いていますが、鉢の花が枯れてしまったので、植え替えました。

P1030078.jpg   なかなか、有意義な休日でした。

 ここ数日、とても暖いです。今日は、久しぶりにテンダー車(69572)を引っ張り出してきました。このテンダー車は、サウンドと動力付ですので、サウンドなしの機関車と連結して楽しみます。また、デコーダーをとりつけるためのインターフェイスがついています。

 ここ最近走らせていなかったのは、デコーダーを別の機関車に取り付けたために、MTSで走行させることができなかったからです。先日、デコーダーが届いたので、あらためて取り付けてみました。取り付けの様子は、過去の記事「Tender with Sound and Stickers, Black/Red (69572)へのデコーダー(55021)の取り付け」から見ることができます。

 

  さて、下の写真をごらんください。予備に買ってある線路やポイントで、空きスペースにつくった2m×8mのレイアウトです。エアコンの室外機が邪魔してます!

 現在、この線路を、どう使うか思案中です。さて、どうしたものやら・・・。

P1030030.jpg

 Spreewald Steam Locoを走らせていました。落ち葉を踏んだり、蹴散らしたりして走行していたのですが、脱線してしまい、よくみてみたら、連結器のスプリングが割れていました。

162_DCE.JPGちなみに、前回は、2006年11月でした。そのときの記事は、下記URLからご覧ください。

 http://www.ttnet.org/~garden_railway/2006/11/post-18.html

 落ち葉を踏んだりしていたこととの因果関係はわかりませんが、とりあえず、前回、割れたことをもとに、パーツは確保してありますので、交換して、引き続き走らせました。パーツの交換もすぐできますし、LGBって、庭園鉄道の歴史が古いだけに、よくできていると思います。

IMG_0792_DCE.JPG

 

 

 先週に引きつづき、保線作業をしました。というのも、先週作業したところ以外で、あいついで、脱線や連結が外れる現象がが出てしまったので、やらざるを得なくなりました。作業の結果、事故は起こらなくなりました。

 また、思わぬ副産物がありました。1カ所Treeway Switchを設置してあるのですが、以前から、直進と右折はよかったのですが、左折はほぼ100%脱線していたので、左折は避けて使っていました。左折方向には、車輪方向のガイドがない部分があり、構造上脱線しても仕方がないのかなと思っていました。

 ただ、うちの鉄道の線路は砂利の上に置いただけなので、結構傾きなどがあったりしていたので、今回の保線作業の中で、手を入れてみました。すると、左折も無事に通過できるようになりました。当たり前のことなのでしょうが、レールを水平に保つとか、下にたわんだりしないということをきちんとする必要があると改めて感じさせられました。

 あと、今日は、雨上がりだったせいか、コンピュータ運行しようとすると、画面上にエラーが頻発しました。こんなの初めてでした。

Threeway Switchの通過の様子です。

 

 暑い日が続いています。こんなときは、部屋からコンピュータで列車を操作するのが暑さをしのげていいものです。
 今回は、Electric Uncouplerを2台使って、1両のディーゼル機関車で、2組の貨車の編成を切り離したり、連結したりする運転をしてみました。(MTSとコンピュータで制御してます。)
 実は、以前に「車両の切り離し・・・Electric Uncoupler, 150 mm(LGB10560)」で、車両によっては、切り離しがうまくいかないと書いたのですが、逆に考えれば、うまく切り離しできる車両の組み合わせを選べばいいのです。あと、列車の速度と貨車を増やして試行錯誤したところ、今回の編成ではほぼ100%切り離しができました。
 今回の場合も、列車の位置検出をFeedback InterfaceとTrack Contact、コンピュータで行っています。

 貨車(DR Low-Side Gondola, Green(40055))の連結が外れることが頻発するので、おかしいなと思い、連結器を見てみたら、プラスチックのバネが割れていました。このバネの力でフックを上に持ち上げていたのですが、割れたせいで、十分に持ち上げられずに、ちょっとした弾みですぐに連結が外れてしまったのでした。
 以前、貨車を購入したときに、交換用の連結器のパーツが入っていたので、早速交換してみたところ、連結は外れなくなりました。
 こういった交換部品が、買ったときから入っているのは、いいことです。

 左から2両目が(DR Low-Side Gondola, Green(40055))です。連結が外れています。

s-P1030721.jpg

赤丸の部分が割れています。

s-P1030716.jpg

外してみるとよくわかります。

s-P1030717.jpg

 

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