レイアウト: 2005年12月アーカイブ
レイアウトのデザインには、Microsoft Visio(2002)と、Stan氏のWebページの「Software」のコーナーにあるLGBの線路のステンシルを使っています。他にも、WinRailといったソフトウェアもありますが、自分は昔からVisioを使っており、たまたま、LGBのステンシルがあったので、Visioを使っています。
Visioはドロー系のソフトウェアで、直線や円といった単純な図形から、あらかじめ用意された図形(ステンシル)を組み合わせて、図面をつくりあげていくソフトウェアです。使い方はWordやExcelのオートシェイプと同じで、もっと高機能なものをイメージしてもらばいいと思います。
Visioには、標準で様々なステンシルがついています。しかし、線路はありません。そこで、Stan氏のWebページにあるLGBの線路のステンシルを追加すると、次のような画面になります。
初めて庭に線路を引いたときに、息子から「駅はないの!」と繰り返し言われ、第2期工事の際に、PIKOの「Muhldorf」駅を購入しました。雨にあたっても大丈夫なようです。写真では、レンガの上に置いてあるだけのように見えますが、建物の右半分の中には、MTS Switch Decoder(55025)を入れたタッパーウェアにレンガを乗せてあります。ですから、少しの風ぐらいでは動いたりしません。でも、台風が来たら屋内にしまおうと思っています。
ちなみに、プラモデルのように、接着剤を使って組み立てます。各パーツは色がついており、塗装はしていません。ひとつ置くだけで、庭全体の雰囲気がとてもよくなりました。
写真をよ~く見てください。カーテンがあるのがわかりますか?紙に印刷されたものが添付されており、好きなカーテン(?)を窓に貼り付けるようになっています。結構ゴージャスです。あと、窓下の草花(?)も添付されていました。家族が、「カーテンもあるんだ。いいね~~~」と喜んでいました。