庭園鉄道日記(LGB Gゲージ)でタグ「走行風景」が付けられているもの
走行風景を撮影するのも楽しいのですが、運転席からの風景を撮影するのも楽しいものです。以前、動力車の前に無蓋貨車をつなぎ、ビデオカメラを載せて撮影したことがありました。
曲線に差しかかると、違和感があります。先頭車両の前面の垂直方向にカメラが向いているので、見たい方向になっておらず、行く先が映っていないのです。
それ以来、車載カメラはやめていました。
今日、ふと、思いつき、1時間程工作してみました。題して「首振りカメラ」です。台車を2つ繋ぎ、後の台車の横から前の台車に設置した滑車(タミヤ製)に針金をとおして、カーブがくると、先頭車両の前面の垂直方向以上に、曲がる方向に滑車が回るようにしました。
下の写真の滑車の上に細長いダンボールが貼ってあります。指す方向がカーブよりも内側になっているのがわかるでしょうか?
別に滑車でなくても良いのですが、ミニミニサイズのカメラを置くのに十分な面積があるのと、子どもの工作のあまり部品を使ったというのが正直なところです。
1時間ほどの工作で、子どもの工作の余り部品で組み立て、2980円のカメラで撮影しましたが、結構目的は果たせたと思いいます。ただ、・・・・もう少し庭を手入れしてから撮影すべきでした・・・。
動作する部分は、もっと本格的に作りこんでいる方がたくさんいると思います。自分なりに努力したので、いいのかなと思います。もっと、いいのがある方、できた方は教えてください!
それでは、動画です。乗り物に酔いやすい人は見ないほうがいいかもしれません。
5月3日、伊賀線まつりに参加してきました。庭園鉄道は、会場の入り口付近にて運行しました。大人も子どもも立ち止まってみていただき、かわいい!と声を上げる方、これ何ゲージですか?という質問される方、コンピュータの自動運転に興味をもたれる方など多くの方に楽しんでいただけたようです。
当日のレイアウト全景です。フェンスには、LGBの看板もつけてみました。
特に、ベビーカーに乗った子どもから小学校低学年の子どもたちが、列車の発着の様子を目をきらきらさせながら見つめている様子をみると、とても嬉しく感じました。
また、今回は、持参した4両すべて、客車つきの機関車と、客車にサウンドを搭載した編成にして、すべて音が出るようにしたのですが、これも好評でした。
それから、貨車はディズニーキャラクターの物(LGB純正品)を、客車には、人形を座らせるなどして子ども向けに考えてみました。客車に人形を見つけた子どもは、地面に顔をつけそうなくらいになりながら「お客さんが乗ってる!」と嬉しそうに言っていました。ディズニーキャラクターの方は、お家の方が見つけて子どもに伝えたりしていました。(5月5日追記)
走行風景の動画です。
意外だったのは、「何で止まるの?」というつぶやきが結構多かったことです。これは、
- ひとつは、私の方で操作している様子もないのに、手放しで止まったり動いたりしていることが不思議と感じた方
- もうひとつは、そもそも、鉄道模型が止まったり動いたりすることが不思議と感じた方
の2とおりあったと思います。特に、2のほうは、小さいお子さんやそのお家のかたが多かったように思います。確かに、プラレールですと、駅を置くにしても多くの場合、走らせ続けますから新鮮に感じたのでしょうか?(プラレールにも駅で停車させる製品もあったと思います)
今回の出前運行にあたり、場を提供してくれた皆様、また、花等協力いただいた皆様にお礼申し上げます。
また、準備から運行、片づけまでしっかりサポートしてくれた子どもと妻に感謝しています。
P.S.
1 当日は、踏切を持参するのをわすれたり、MTSがうまく働かなくて衝突したりすることも少々ありました。これは、今後への反省点です。
2 正直、準備から片付けまで、しんどかったです。家族の協力があって何とかうまくいきましたが、今後、出前を継続するかどうかは???です。子どもたちのの喜ぶ顔をみると続けたいなという気持ちはありますが・・・・。イベント主催者の方、ご興味あれば連絡お待ちします。
10日、11日と家族で東京へ行きましたので、合間を縫って銀座の天賞堂で、メンテナンス用に、レールのジョイナー、トラックコンタクト、線路につなぐケーブルを買ってきました。貨車や客車の在庫もたくさんありましたが、今回は、ついでということで、眺めて帰ってきました。
先週は、台風が日本に上陸しましたが、うちの庭園鉄道には、さほど大きな影響もなく、線路上に落ちた葉っぱや枝を取り払うくらいで、すぐに走行させることができました。ただし、中央にある駅だけは、四方にレンガをぴったりとくっつけて置き、風にとばされないようにしておきましたので、その効果があったのだと思います。
というわけで、線路のメンテナンス後、さっそく走らせてみました。快調!
10月4日に植えたパンジーも咲き始めました。
以前、同貨車を3両つないだ走行風景の写真を紹介しましたが、こんどは、同型の貨車を集めたもので長い編成をつくってみました。
牽引する機関車は、最近手に入れたOBB Diesel Loco(LGB 23590)です。いかがでしょうか?形は同じですが、いろいろなデザインのものがあり楽しめます。
久しぶりに、コンピュータでの運行パターを思いつきましたので、さっそくスケジュール(コンピュータ運行用の簡易プログラム)を作成してみました。
2箇所の待避線と駅に向かって左側の複線区間を使って、進行方向の異なる2両の編成を待避線で交互に運行させることと、一部、複線区間でのすれ違い運転を実現しました。
まず、頭の中で列車の動きとポイントの切り替えを考え、2つの編成それぞれのスケジュールを書きます。その後、間違い探しをして完成です。今回は、進行方向の異なる2両を走行させるため、ミスがあると最悪の場合、正面衝突です。それを避けるために、コンピュータでは、2つの編成のプログラムを同時に動かしつつ、1つの編成だけ走行させます。もう1つの列車の役目は、自分が磁石を持って歩きます。磁石をTrackContact(LGB17100)にかざしてコンピュータに列車が通過したように認識させて、問題なく動くか確かめます。
本当は、コンピュータ上で、シミュレーションできるといいのですが、MTSのソフトウェアでは無理なのです。それでは走行風景をごらんください。コンピュータによる列車の自動運転は、動いたりとまったり、すれ違うのを、手放しでぼけ~っとみているだけでいいので楽ですし、本物みたいな気がして楽しいです。
以前から、庭のフェンス越しにお隣さんのおうちの裏が見えており、もう少し風景をなんとかしたいなと考えていました。
ガーデニングショップで「グリーンフェンスカバー」という製品を見つけたので、お隣さんの了解を得て取り付けてみました。(フェンスはお隣さんとの共同設置なのです)
取り付け途中です。フェンスカバーをつけていないところは、フェンスやお隣さんが置いてある物などが見えています。これを何とかしたいなというのが、そもそもの動機です。
取り付けたあとの風景です。お隣との境界のフェンスや置いてあるものが見えなくなり、緑の中を走っている感じになりました。
フェンスカバーをつける前は、写真の上奥にフェンスやコンクリートが見えていたのですが、ずいぶんと雰囲気が変わりました。
Cambrai Steam Locoの走行風景です。サウンドはSoundTraxxのDSX(824215)を組み込んであります。組み込む様子については、「サウンドの追加」をご覧ください。
動画の音が出ない場合は、画面右下の黒い三角形の部分をドラッグしてください。
LGBのStainzに、貨車をひかせています。同じ形で、デザインの違う貨車を集めてみるのも楽しいものです。どれも、バーゲンとか、アウトレットばかりですが!
当鉄道に3両ある、ディーゼル機関車に貨車を6両ひかせています。実は、この機関車、小さくてかわいいのですが、購入当初はスリップばかりしていました。そこで、車内におもりを積んだら、ずいぶんと力持ちになりました。