庭園鉄道日記(LGB Gゲージ)で「スターターセット」と一致するもの

 今日は、久しぶりにスターターセットに客車を追加した編成で走らせてみました。お昼を迎えたところで、風が強くなってきたので、写真を撮って終りにしました。

P1000704-1.jpg  先頭から青、オレンジ、緑、赤の客車で、オレンジと緑がスターターセットに追加したものです。この時期、外は寒いので、こんな感じで、部屋から操作しています。iPad!?

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 これだと、パソコンの前に座っていなくてもいいです。時期柄みなさん、カゼを引かないようお気をつけください。

 

 

 

 

 

 スターターセットのクラウスにMTSのデコーダーを組み込んだところ、スモークジェネレーターへの供給電圧が24Vになっていたようです。自分の購入したスターターセットのクラウスは18Vのスモークジェネレーターが組み込まれていましたが、すぐに焼き切れてしまいました。
 選択肢は2つで、デコーダーが供給する電圧の設定をを変更するか、スモークジェネレーターを24Vのものに交換するか、どちらかです。今回は、スモークジェネレーターを24Vのものに変更しました。
 それでは、交換の手順です。

 1 垂直方向のロッドの上のねじを外します。(車両の両側とも外します)

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2 車両前部のプロー(スカート)のねじを2つ外して、プローも外します。

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3 車両後部ののプロー(スカート)のねじを2つ外して、プローも外します。

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4 車両前部のカプラーの左右にあるねじ2つを外します。そして、前部のカプラーも外します。

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5 車両後部のカプラーの左右にあるねじ2つを外します。そして、後部のカプラーも外します。

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6 本体から、ギアボックスを外します。

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7 スモークジェネレーターの電線を電子基板から外します。

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8 煙突を止めている、六角ナットを外します。

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9 煙突を外します。

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10 古いスモークジェネレーターを外して、新しいスモークジェネレーターをつけます。

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11 新しいスモークジェネレーターの端子を、電子基板に差し込みます。

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12 逆順に、組み立て、もとに戻します。

 機関車とテンダー車をつなぎ、パワーアップし、サウンドも楽しめるようになりました。でも、客車や貨車を引かせるとスリップするのは相変わらずでした。考えてみると、Passenger Starter Set, Sound, 120 Volt(72302)のクラウスBタンクはずっしりと重いのですが、それと比べるとこの機関車とテンダーはすごく軽い。
 重量を量ってみるとよかったのですが、以前、クラウスBタンクを分解したときに、大きなおもりが2本も入っていたのを思い出し、MTSスターターセットの機関車をばらしてみました。
 基盤の下に銀紙でつつんだチョコレートの包み紙みたいなのがありますが、これがおもりのようです。クラウスBタンクに入っていた太く、重たいおもりとは雲泥の差です。そこで、おもりを入れてやることにしました。

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 いいおもりはないかとDIYショップを探していたところ、スポーツ用品コーナーで、足首用のおもりを見つけました。125gのおもりが8本入っています。写真右上の黒い棒が125gのおもりです。これを仕込むことにしました。

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おもりを3本(375g)仕込んでみました。テンダー車の方も同様に、仕込みました。

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 走行させてみたところ、これまで、スリップしていた勾配部分(本当にゆるい勾配です)でも、スムースに進むようになりました。ばっちりです。

フォークリフト

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 息子とトイザラスへ行ったときに、フォークリフトを見つけました。値段は499円。スケールの表示はありませんでしたが、人形のサイズが、なんとなく、スターターセットについていた人形とだいたい同じと思ったので買ってきました。
 情景ものには、やはり人の姿が欲しいと思うのですが、人付きの車両があまり見あたりません。自分で作る技量も無いので、出来合いのものを使おうと思っています。

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 55025の設置に当たってはLGBのWebに「This product is not weather-resistant and should be protected from direct exposure to moisture. For example, you can fit it in a model building on your layout.」とあり、要するに、「耐水性がないから、レイアウトの模型の建物の中に収納しなさい」ということらしいので、どうしようか考えました。
 本鉄道では、2つの55025を設置していますが、次の場所に置いています。

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 ただし、裸で置いておくのは不安でしたので、タッパーウェアの容器の中に55025をおいてあります。具体的には、タッパーウェアの底に穴を開けて線を通し、55025に結線した上、フタをして、レンガで上下左右を囲んであります。(駅の中のタッパーウェアも、上にレンガを置いて、駅をかぶせてあります)

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  あと、55025の導入前に、疑問に思ったのは、55025から各ポイントへ命令を送るのは分かりましたが、自分の手元(Universal Remote)から55025へどうやって命令を送ったり、55025への電力はどこから供給するのかということでした。結果は単純なことですが、答えは「線路から」でした。
 従って、55025の数の分だけ、「Track Power Terminals, 2 pieces(50161)」か、「Track Power Cable(50160)」が必要になります。本鉄道では、第2期工事の際、「Track Power Terminals, 2 pieces(50161)」と「Blue/Red 2-Wire Cable, 20 m(51235)」を購入しました(51235は「MTS Central Station II」から、線路までの結線にも長さが必要なので、買いました)。もちろんスターターセットのものも使えますので、足りない分だけ購入しました。
 パワーパックをつなぐときは、青が外周、赤が内周でした。55025へ電源を供給する場合も同じでした。最初は壊したらどうしようと思いながら、結線したらうまく動いたのでほっとしました。

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