庭園鉄道日記(LGB Gゲージ)で「Spreewald」と一致するもの
Spreewald Steam Locoを走らせていました。落ち葉を踏んだり、蹴散らしたりして走行していたのですが、脱線してしまい、よくみてみたら、連結器のスプリングが割れていました。
ちなみに、前回は、2006年11月でした。そのときの記事は、下記URLからご覧ください。
http://www.ttnet.org/~garden_railway/2006/11/post-18.html
落ち葉を踏んだりしていたこととの因果関係はわかりませんが、とりあえず、前回、割れたことをもとに、パーツは確保してありますので、交換して、引き続き走らせました。パーツの交換もすぐできますし、LGBって、庭園鉄道の歴史が古いだけに、よくできていると思います。
動画は、今回、YouTubeを使ってみました。いつものやり方より、はるかに簡単に掲載が終わりました。もっと、早くYouTubeを使えばよかったです・・・。
動画をアップロードする際に、LGBとかMTSとかキーワードを書いておいたら、他の方がアップロードした動画を自動的に探して表示してくれます。
お気に入りのHistric Steam Starter Setmの走行風景です。
以前から客車を増やしたいと考えていました。ようやく、同じ型の客車を2輌入手できましたので、機関車1両と客車4両の5輌編成にして走らせてみました。
3輌編成もかわいくてよかったのですが、客車が増えると迫力も増します。その日の気分で、短い編成にしたり長い編成にしたり楽しんでいます。
走行風景を撮影していたら、突風が吹き出発とほぼ同時に、客車が脱線してしまいました。決定的瞬間の映像です。もともと、今日は風がすごく強いので、脱線の心配をしていたのですが、大丈夫かなと思っていた矢先の出来事でした。
LGB製の列車制御用ソフトウェアMTS-PCを用いてコンピュータで5編成を制御してみました。大きく分けて、次の3パターンです。
内周:機関車1(Stainz)・・・駅前で停車、発進
外周:機関車2(Spreewald)と機関車3(ディーゼル)・・・待避線による交互運転
別路線:機関車4(Cambrai)と機関車5(Heidi)・・・入れ替えによる交互運転
これを実現するために、コンピュータ上でそれぞれのパターンの制御プログラム(MTS-PCではスケジュールといいます)を書きます。スケジュールには、初期化、ポイントの切り替え、列車の速度指定、位置検出、繰り返し、条件分岐などの命令を組み合わせて記述します。重要なのは、TrackContactとFeedback Interfaceによる列車の位置検出です。これを導入することで、MTS上で、このような運行が実現できました。
実際の走行風景は動画をごらんください。上記の3つのスケジュールを同時に動作させています。
コンピュータ上の画面はこんな感じです。線路上の8カ所に青の楕円があります。これが位置検出に使うTrack Contactを設置してある場所です。車両底面に磁石を取り付けた列車がTrack Contactを通過すると、コンピュータに信号が送られます。その信号に対して、列車の停止、発信、ポイントの切り替えなどの動作を行わせています。
LGBのSpreewald Steam LocoとStainz Steam Locoが駅で出発を待っています。列車を走らせるのも楽しいのですが、停車させておいて、写真を撮るのも楽しいものです。特に庭にありますから、季節で雰囲気も変わって、いろいろと楽しめます。