庭園鉄道日記(LGB Gゲージ)で「Claus」と一致するもの

 久しぶりに、コンピュータでの運行パターを思いつきましたので、さっそくスケジュール(コンピュータ運行用の簡易プログラム)を作成してみました。

 2箇所の待避線と駅に向かって左側の複線区間を使って、進行方向の異なる2両の編成を待避線で交互に運行させることと、一部、複線区間でのすれ違い運転を実現しました。

 まず、頭の中で列車の動きとポイントの切り替えを考え、2つの編成それぞれのスケジュールを書きます。その後、間違い探しをして完成です。今回は、進行方向の異なる2両を走行させるため、ミスがあると最悪の場合、正面衝突です。それを避けるために、コンピュータでは、2つの編成のプログラムを同時に動かしつつ、1つの編成だけ走行させます。もう1つの列車の役目は、自分が磁石を持って歩きます。磁石をTrackContact(LGB17100)にかざしてコンピュータに列車が通過したように認識させて、問題なく動くか確かめます。

 本当は、コンピュータ上で、シミュレーションできるといいのですが、MTSのソフトウェアでは無理なのです。それでは走行風景をごらんください。コンピュータによる列車の自動運転は、動いたりとまったり、すれ違うのを、手放しでぼけ~っとみているだけでいいので楽ですし、本物みたいな気がして楽しいです。

 

 9月22日に線路も届き、24日に工事を始めました。今回のレイアウトでは、3編成同時走行が可能となりましたが、敷設する範囲を庭全体に広げたために、庭の石組みを変えたり、勾配があったり、自分にとっては初めての難工事となっています。
 子どももレイアウトの拡張を楽しみにしていたこともあり、子どもと一緒にとりあえず、仮工事を1日がかりでやってしまいました。というか、子どもは早く走らせたい一心で、一生懸命手伝っていましたので、こちらも、夕方には、とりあえず、リバース区間以外は走行できることを目標に頑張りました。
 これまで外周で、R1を使っていたところを、R2に変えました。白い石が敷き詰めてある部分が、前にR1があったところです。茶色の部分は石組みがあったところです。

 2006_09_24_021_DCE.jpg

 少しずつ線路を延ばしています。設計通りおけるどうかを確かめるための仮置きなので、勾配や水平については気にしていません。

2006_09_24_020_DCE.jpg

 新しい外周ができました。右下のぽっかり空いた穴の部分は石を取り除いた部分です。

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  引き込み線兼リバースと、引き込み線兼外周ができました。やはり、石を取り除いた部分があります。

2006_09_24_017_DCE.jpg 仮工事なので、とりあえず、列車が走れるように、薄緑のブロックを置きました。

2006_09_24_015_DCE.jpg

 リバースと本線への連絡線も、接続しました。これで、今回の工事の線路は全て接続しました。ただし、写真の右と左には5cm位の高低差がありますが、まだ、線路下の処理はしてありません。
 Visioで書いた図面は、かなり正確なのですが、実際に線路を引くと、微妙な調整が必要になります。大半は、線路自体が吸収してくれますが、今回は、少し、図面どおりにできず、現場で変更した部分があります、

2006_09_24_016_DCE.jpg

 Claus単体ですが、無事に、走行できるようになりました。

2006_09_24_014_DCE.jpg

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