大掃除

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 年末になりましたので、大掃除を始めました(始めただけでまだ終わっていませんが・・・)。いろいろ片付けたりしなくてはいけませんが、まずは、線路周りから始めました。まずは、先週買ってきた、ジュリアンを植えてみました。並行して、線路磨きです。黄色の機関車が磨いてくれています。ポイントなど、細かいところは、子どもが手で磨いてくれました。

P1020663.jpg

 線路磨きが終わったあとは、列車を走らせます。今日は、3つの編成を同時に走らせ、駅前で止まらせるというスケジュールを書いてみました。走行の様子は動画をご覧ください。

 

 4つのスケジュールを書きます。最近、コンピュータ運行を楽しむ方が増えてきたので、サンプルを掲載します。

 「init.lsp」を読み込ませて、動作させると、自動的に、「track01_loco01.lsp」(緑のStainz用)、 5秒待って、「track02_loco05.lsp」(赤のCambrai用)、5秒待って、「track03_loco14.lsp」(緑のTramway用)を読み込んで動かしていきます。(ちなみに、上の動画は、スケジュールの動作途中から撮影をはじめたものです。)

 スケジュールは、同時に9つ動かせます。「init.lsp」 はスケジュール番号1番に読み込みます。他のスケジュールは、「init.lsp」の「N2」で2番に、「N3」で3番に、「N4」で4番に読み込んで、並行して動作させます。(以下「*」以降はコメントです。)

ファイル名「init.lsp」
A *初期化
N2, track01_loco01.lsp *スケジュール2番に「track01_loco01.lsp」を読み込んで、動作開始。
Z, 50 *5秒まちます。
N3, track02_loco05.lsp
*スケジュール3番に「track02_loco05.lsp」を読み込んで、動作開始。
Z, 50 *5秒まちます。
N4, track03_loco14.lsp*スケジュール4番に「track03_loco14.lsp」を読み込んで、動作開始
E *終了

ファイル名「track01_loco01.lsp」
 
!, START *ラベル「START」
L, 1, B, +7 *機関車1を停止状態から、速度7加速。
K, 129a, B *トラックコンタクト129aを列車が通過するまで待つ。

L, 1, B, -14 *機関車1を速度14減速(7から14減らすと停止します。-7でもいいです)。
Z, 200 *20秒待ちます。
G, START *「START」へジャンプする(無限ループ)。

ファイル名「track02_loco05.lsp」
!, START
L, 5, B, +8
K, 129b, B
L, 5, B, -14
Z, 200
G, START

ファイル名「track03_loco14.lsp」
!, START
L, 14, B, +7
K, 132a, B
L, 14, B, -14
Z, 200
G, START 

 

コメント(5)

lgb555 :

まさG さま

 家の大掃除、順調ですか? 重い物を運ぶときに、息を止めて、ぐっと持ち上げると、腰を痛めやすいと聞いたことがあります。ご注意ください。

 スケジュールについては、それぞれの経験やノウハウを共有できるといいですね。
 

大掃除ご苦労様です。

私の方も今日で仕事が終わり、明日からは休暇となりますので、家の大掃除をやらないといけません。親からは庭の灯篭を動かすので手伝ってくれと言われていますので、腰を痛めないように気をつけたいと思います(´・ω・`)

スケジュール運転のコードはとても参考になります。私は1つのデータをループさせているだけですが、異なるスケジュールを順次処理していく方法は未だ行っていません。トラックコンタクトやフィードバックモジュールが到着したら、路線図を見ながら色々と考えてみたいと思います。

年内に届くかなぁ。

srゴルマー :

Lgb555さん

なるほど・・・ありがとうございます!

ということは、例えば停車させたい位置(駅)から1m程手前にトラックコンタクトを設置して、減速の指示をして、あとはその後のステップの減速とZでタイム調整してやれば、ぴったりと駅前に停車させることが出来るというわけですね!

フムフム・・・なんとなくFBモジュール導入後の運転イメージが湧いてきました!

しかし、コンタクトの位置決めはポイント操作指令との兼ね合いや違うスケジュール運転のことも考えてを取り付けしなくてはなりませんね。

lgb555 :

srゴルマーさん

 スケジュール、シンプルなものでも、複数の車両を走らせると、結構楽しめます。

 さて、減速の件です。
 トラックコンタクトは、減速を開始したい場所に設置する必要があります(停車位置にはなくても大丈夫です)。
 理由は、機関車の底面に取り付けたマグネットがトラックコンタクトを通過した直後、次のコマンドによる動作(減速)へ進むからです。
 また、減速に長い時間をかけるほど、停車位置から遠い場所にトラックコンタクトを設置する必要があります。

 加速ついては、停止している場所から出発するだけならば、トラックコンタクトは不要です。走行中に特定の場所から加速するならば、加速を始める場所にトラックコンタクトが必要です。

srゴルマー :

年末の大掃除ご苦労様です(笑)
きれいなお花ですね!冬の少し寂しい景色を変えることが出来ますね!

スケジュールのデータは今後の参考にさせていただきます!

少しお伺いしたいのですが、もし駅に停車させたい場合で実車のように少しずつ、減速(加速)させたい場合はトラックコンタクトは停車位置だけでなく手前(減速、加速させたい場所)に複数必要になるのでしょうか?

このブログ記事について

このページは、lgb555が2009年12月27日 22:40に書いたブログ記事です。

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