改造・修理・メンテナンス: 2007年4月アーカイブ
スターターセットのクラウスにMTSのデコーダーを組み込んだところ、スモークジェネレーターへの供給電圧が24Vになっていたようです。自分の購入したスターターセットのクラウスは18Vのスモークジェネレーターが組み込まれていましたが、すぐに焼き切れてしまいました。
選択肢は2つで、デコーダーが供給する電圧の設定をを変更するか、スモークジェネレーターを24Vのものに交換するか、どちらかです。今回は、スモークジェネレーターを24Vのものに変更しました。
それでは、交換の手順です。
1 垂直方向のロッドの上のねじを外します。(車両の両側とも外します)
2 車両前部のプロー(スカート)のねじを2つ外して、プローも外します。
3 車両後部ののプロー(スカート)のねじを2つ外して、プローも外します。
4 車両前部のカプラーの左右にあるねじ2つを外します。そして、前部のカプラーも外します。
5 車両後部のカプラーの左右にあるねじ2つを外します。そして、後部のカプラーも外します。
6 本体から、ギアボックスを外します。
7 スモークジェネレーターの電線を電子基板から外します。
8 煙突を止めている、六角ナットを外します。
9 煙突を外します。
10 古いスモークジェネレーターを外して、新しいスモークジェネレーターをつけます。
11 新しいスモークジェネレーターの端子を、電子基板に差し込みます。
12 逆順に、組み立て、もとに戻します。