改造・修理・メンテナンス: 2006年11月アーカイブ

 2月に、蒸気機関車におもりを仕込みましたが、ディーゼル機関車の方にもおもりを仕込みました。蒸気機関車の方は、車体の中に、結構、空きスペースがあり、大きなおもりを入れることができましたが、ディーゼル機関車はスリムなのでそうはいきませんでした。
 しばらく、そのままで走行させていたのですが、やはりスリップが気になりますので、釣具屋さんで、おもりを買ってきました。買ってきたのは直方体のおもりです。

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 ガムテープでくるんで、配線をさけて置いてみました。

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 こんなに長い編成も引っ張ることができるようになりました。ただし、さすがに、これだけ長いと、少し、スリップする箇所もあるので、普段はもう少し、減らして運行します。おもりを仕込む前は、客車2両でもスリップしていたのと比べると雲泥の差です。
 でも、モーターには負担がかかっているので、きっと、寿命を縮めていることと思います。

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 貨車(DR Low-Side Gondola, Green(40055))の連結が外れることが頻発するので、おかしいなと思い、連結器を見てみたら、プラスチックのバネが割れていました。このバネの力でフックを上に持ち上げていたのですが、割れたせいで、十分に持ち上げられずに、ちょっとした弾みですぐに連結が外れてしまったのでした。
 以前、貨車を購入したときに、交換用の連結器のパーツが入っていたので、早速交換してみたところ、連結は外れなくなりました。
 こういった交換部品が、買ったときから入っているのは、いいことです。

 左から2両目が(DR Low-Side Gondola, Green(40055))です。連結が外れています。

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赤丸の部分が割れています。

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外してみるとよくわかります。

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