2010年7月24日アーカイブ

 LGB社製の「The LGB "Europe" Locomotive Corpet-Louvet Type 030 T Tender Locomotive」(20790)に、Massoth社製のサウンド付きデコーダー「eMOTION LS Sounddecoder」を取り付けました。

 この機関車は、アナログであり、かつ1993年製なので、今までよりも作業がひと手間増えました。

 最近のアナログ製品は、デジタル化するためのインターフェイスがついているか、少なくとも、ギアボックスから、線路からの集電用に2本、モーターへの電源供給用に2本の端子が出ており、走行だけならば、後付け用のデコーダーとこの4本の端子を接続すればOKです。

 ところが、この機関車のギアボックスは、端子が3本しかありません。といのも、ギアボックスの中で、線路から集電している端子に、直接モーターの端子を接触させて、給電しているからです。

 したがって、ギアボックスの中で、モーターの端子を短くカットして、接触しないようにして、モータの端子に、ワイヤーをはんだ付けして取り出しました。(ギアボックスの中の写真があるといいのですが、撮るのを忘れたまま、組み立ててしまいました。)

P1030288.JPG

  デコーダーと、スピーカー、ライトを配線しました。実は、スピーカーもMassothのものを購入したのですが、大きすぎて組み込むのに苦労しました(デコーダーに接続する端子がついていて配線は楽でした。)。実は、斜めにおいて、周りをスポンジでくるみ、床と筐体の間に挟み込んだだけです。

  P1030290-1.JPG

 走行風景です。走行音、汽笛、ベルはMassothのデコーダーとスピーカーの組み合わせです。

>

このアーカイブについて

このページには、2010年7月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年7月 4日です。

次のアーカイブは2010年8月22日です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

レンタルサーバー

2023年5月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31