2008年3月 8日アーカイブ
Scheduleを書いてみました。MTS-PCとFeedbackInterfaceとの関係をみながら、とりあえず、往復運転ができるようにしてみました。
以前にも書きましたが、MTS-PCソフトウェアは、今ひとつ使い勝手が悪いですが、良くできていると感じさせられます。Scheduleを書くための構文がもっと充実していたら、言うことありません。
というわけで、往復運転の動画です。線路の両端に黒いTrackContact(17100)があります。
TrackContact→FeedbackModule→CentralStation2→ComputerInterface
→MTS-PC
という流れでTrackContactの通過情報がコンピュータに伝わり、MTS-PCで列車を制御しています。
コンピュータとMTS-PCソフトウェアで列車を制御するために、列車の位置を検出する必要があります。たとえば、次のようなことをしたいと思います。
・駅で列車を停止させる
・ポイントの手前で列車を停止し、ポイントを切り替え、別の列車を走行させる
・トンネルの手前で警笛を鳴らす
LGBのMTSでは、Feedback Interface(55070)とTrack Contact(17100)、EPL Loco Magnetを使い、MTS-PCソフトウェアでScheduleを作成することで、上記のような運転が実現します。
ただし、LGBのFeedBack Interface(55070)は品薄で、Massoth社のFeedback Moduleを入手しました。MassothのFeedbackInterfaceはMTS Central Station2でも動作します。(うちの鉄道はまだ2なのです。)
また、EPL Loco MagnetもMassothのLocomagnetにしました。
それでは、今から、室内用のScheduleを書いてみます。うまく動いたら、動画をアップします。
Feedback Interface(55070)とTrack Contact(17100)
Locomagnetを動力車の底面に両面テープで貼り付けたところです。