庭園鉄道日記(LGB Gゲージ)でタグ「庭園鉄道」が付けられているもの

 当鉄道が書籍「0からはじめる鉄道模型」(新紀元社 牛久保孝一&後藤文和著 1,800円)で2ページにわたって紹介されました(1ページは、扉の写真です)。基本的にはNゲージの入門書です。第一部の「鉄道模型って何?」というところで、ライブスチームやHO、N、Zの各ゲージとともに「庭園鉄道」ということで掲載されています。
 こうした経験は初めてですので、とても嬉しいです。もちろん、書籍の内容も、Nゲージについて詳しく説明されていて、私自身勉強になりました!
 表紙です。
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 今日の走行風景です。ポーチュラカが綺麗に咲いています。
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 7月の記事で、「コンピュータ制御に使っている、ソフトウェア「STELLWERK easy」が9.0にバージョンアップしました。使ってみるとどうも、コンタクト周りの動作が8.0と異なっているようで、調整が必要なようです。」と書きました。バージョンが9.00.0003にあがり、現在は、とても順調に動作しています。もう、3時間ほど、コンピュータ制御で走らせていますが、トラブル無しで走行しています。

 未明から明け方にかけて雪が降りました。雪が降ると、寒さに関わらず列車を走らせたくなります。大雪ではなく、うっすらと積もっている程度ですので、除雪作業は不要で、部分的に通電がよくないところだけ、線路を磨いてやれば大丈夫でした。海外の動画をみていると、ラッセル車を走らせているものもあり、すごいと思います。
 写真と動画を撮影しました。雪景色っていいですね。

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 今日も、時折強い風が吹くので、列車の転倒を防ぐため、編成はコンテナ車とタンク車です。


 LGB社製の「The LGB "Europe" Locomotive Corpet-Louvet Type 030 T Tender Locomotive」(20790)に、Massoth社製のサウンド付きデコーダー「eMOTION LS Sounddecoder」を取り付けました。

 この機関車は、アナログであり、かつ1993年製なので、今までよりも作業がひと手間増えました。

 最近のアナログ製品は、デジタル化するためのインターフェイスがついているか、少なくとも、ギアボックスから、線路からの集電用に2本、モーターへの電源供給用に2本の端子が出ており、走行だけならば、後付け用のデコーダーとこの4本の端子を接続すればOKです。

 ところが、この機関車のギアボックスは、端子が3本しかありません。といのも、ギアボックスの中で、線路から集電している端子に、直接モーターの端子を接触させて、給電しているからです。

 したがって、ギアボックスの中で、モーターの端子を短くカットして、接触しないようにして、モータの端子に、ワイヤーをはんだ付けして取り出しました。(ギアボックスの中の写真があるといいのですが、撮るのを忘れたまま、組み立ててしまいました。)

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  デコーダーと、スピーカー、ライトを配線しました。実は、スピーカーもMassothのものを購入したのですが、大きすぎて組み込むのに苦労しました(デコーダーに接続する端子がついていて配線は楽でした。)。実は、斜めにおいて、周りをスポンジでくるみ、床と筐体の間に挟み込んだだけです。

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 走行風景です。走行音、汽笛、ベルはMassothのデコーダーとスピーカーの組み合わせです。

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